WiiUのバーチャルコンソールとして、「マザー2」の配信が、WiiUのニンテンドーイーショップで開始されました。
WiiU VC「マザー2」は、スーパーファミコンで発売されたソフトをWiiUで遊べるようにしたもので、1か月の期間限定で30円で配信されます。
「マザー2」については、任天堂の岩田社長が、「宝物の1つ」として、上のようなスタッフに配られた特製のスカジャンの画像も公開しています。
また、糸井重里氏から贈られたパッケージの画像も公開しています。
そして、先日ご紹介した岩田社長と糸井重里氏の対談の第2回目、第3回目も公開されています。
対談では、
糸井 : つまりあれだよ、『MOTHER2』は、「おとなも こどもも おねーさんも。」(糸井重里が書いた『MOTHER2』のコピー)だから。
岩田 : やっぱり、いま遊んでもらうのに必然性があるんですよね。ちなみにその『MOTHER2』のコピーは、私が任天堂の社長になってから掲げた「ゲーム人口の拡大」というコンセプトにつながっていくんです。というか、「ゲーム人口の拡大」って、「おとなも
こどもも おねーさんも。」なんですよね(笑)。
・・・ということで、「ゲーム人口の拡大」につながる話や、
── あと、ゲームを長時間遊んでるとパパから「すこし休憩したらどうかね?」って電話がかかってくるシステムも、Wiiのコンセプトのなかに活きていると聞きました。
岩田 : はい、あの「2時間パパ」のシステムがなかったら、ゲームの総合的なプレイ時間を記録するというWiiの仕様はなかったんじゃないかなと思います。だから、『MOTHER2』というのは、自分が開発に携わった作品という以上に、たくさんのインスパイアをいただいた、すごく特別な1本なんですよね。
・・・ということで、Wiiの仕様につながる話、
岩田 : はい。あの、『MOTHER2』の当時のパッケージの裏には、「こどもはおとなに、おとなはこどもに、 なってゆきます。」ということが書かれていて、それは、時間が経てば経つほど、そうだなぁ、って思うんです。
・・・ということで、パッケージ裏のコピーについての話などが行われています。
対談のページはこちら。
情報元
コメント
3DSでMother4はまだ?
本当に素敵な物語だよなぁ…
正式配信までスマブラXの体験版から長かったなぁ…
糸井さんいろいろ忙しいと思うけど…、新作つくって欲しいなぁー。
motherの音ゲーとか出ないかな
wiiu買ったったw
こどもはおとなに、おとなはこどもに、なってゆきます
はひらがなで
大人も子供も おねーさんも
は漢字入りが正しいのかな
本当におとなはこどもに、こどもはおとなになるRPGなんだよなぁ