Xbox 720とも言われるXbox 360の次世代機について、ブルームバーグが記事にしています。
これによると、Xbox 720は、高性能CPU「ジャガー」をグラフィックスチップと統合したAMDのシステム・オン・チップを採用しているそうです。
そして、Xbox 720が、PC業界で普及している「x86」系へとシフトすることは、Xbox 360で採用されているIBMの「パワーPC」の技術の利用をやめることを意味し、Xbox 360向けゲームディスクとの互換性がないということであるとしています。
よって、Xbox 720はAMD製品を採用し、Xbox 360との互換性がない可能性が高いようです。
ちなみに、PS4も同じような理由でPS3のゲームディスクとの互換性がなく、PS4のマイナスポイントの1つと言われていますが、今回の情報が本当ならば、PS4とXbox 720との普及競争においてはどちらも同じ条件で勝負することになるのかもしれません。
なお、Xbox 720は、今年の年末商戦期に発売される予定で、海外情報では2013年5月21日に発表会が行われるのではないかとも言われています。
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コメント
PS4も次世代箱も互換なしとか嫌すぎ
上位モデルで互換ありのハードも出してよ
ゲームディスクだけでなく、膨大な数のXBLAやPSNタイトルとの互換性が無いのは結構痛いのでは・・・?
ユーザーとしても、一つのハードにまとめられたほうがやっぱり便利かな。
もう最近は互換つけようとしたら前のチップそのまま入れるぐらいしか方法がないしなあ…
もうゲーム専用機てこれでおしまいな気がする。結局どちらもそんなに売れないで次はどんなゲーム機を出す悩む事になりそう。