ニンテンドースイッチとWiiUで発売中の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」について、1つ話題が出ています。
話題は、BOTWの商標が出願されているというものです。
ゼルダブレワイ、BOTWの商標
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は、2017年3月に発売された作品です。
今回、2022年11月になって、任天堂が今作に関連する商標を新たに出願していることが判明しています。
任天堂が新たに出願した今作関連の商標は「BOTW」というものです。
この商標は、ゲームやおもちゃなどを対象にした商標として出願されています。
ちなみに、今回出願された商標の「BOTW」とは、説明するまでもないと思いますが、「ブレス オブ ザ ワイルド」の略称のことです。
「ブレス オブ ザ ワイルド」は英語で書くと「Breath of The Wild」なので、その頭文字をとって「BOTW」あるいは「BoTW」と書かれることが多くなっています。
今回、もうすぐ続編が発売されるからか、今頃になって「BOTW」の商標が任天堂によって出願された形になっています。
ボトウ?ボットウ?
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」関連の商標の「BOTW」の読み方で特に定着しているものはありません。
多くの人は、「BOTW」の表記を見て、頭の中で「ブレス オブ ザ ワイルド」と変換して読んでいるようです。
あるいは、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の略称の「USJ」のように、アルファベットでそのまま「ビーオーティーダブリュー」と読んでいる人もいるかもしれません。
ただ、ツイッターで「ビーオーティーダブリュー」を検索してみると、数件しかヒットしなかったので、そのように読んでいる人はほとんどいないと思われます。
一方、「BOTW」を何とか1つの言葉として読もうとすると、ボトウ、ボトゥ、ボットウ、ボットゥなどと読めますが、これらもそのように読んでいる人はほとんどいない感じです。
よって、ゼルダの伝説の「BOTW」の略称は、文章にするときに使われるだけで、口語の略称では「ブレワイ」と言われることの方が多いと思われます。
なお、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の略称の「ブレワイ」は、「ワイ」から近畿地方のオジサン臭がするのでダサくて嫌だと言われていましたが、結局定着したようです。
このため、続編の「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」の略称の「ティアキン」も、サングラスを掛けてブンブン言ってる人の顔が浮かぶので嫌だと言う人もいますが、こちらもそのうち慣れるはずです。
ただ、こちらも文章では「TOTK」と書かれることが多くなるかもしれません。
ちなみに、「ブレワイ」の言葉はまだ商標出願も商標登録もされていません。
一方、「ブレス オブ ザ ワイルド」や「Breath of The Wild」は、ゲーム発売前に商標出願され、後に商標登録されています。
コメント
そりゃビーオーティーダブリューで検索しても出ないでしょ…わざわざ読み方でツイートしないし