「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」について、レーティングの情報が明らかになっています。
今回は、オーストラリアでレーティングの結果が出ています。
オーストラリアのレーティング
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」について、オーストラリアのレーティング機構で審査結果が公表されています。
これによると審査結果は「M」となっています。
Mというのは、キッズには推奨しないものの未成年でもプレイ可能なソフトぐらいのレートです。
若干暴力性のあるソフトがこのようなレーティングになることが多く、最近のゼルダではこれぐらいの評価になることも多いです。
敵をボコボコにしたりするようなゲーム性でもあるので、妥当な感じのレートかもしれません。
ちなみに、日本とオーストラリアのレート審査は異なるので、日本のCEROの評価がどのようになるかは今のところ不明ですが、最近だと、ムジュラの仮面3Dや、トワイライトプリンセスHDが、CERO「B」だったので、それらと同じぐらいになる可能性が高いかもしれません。
レーティングと発売日
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」については、先日、ロンチに間に合わず、延期されるという情報をご紹介しました。
ただ、今回、レーティングの審査が終わっているという情報が出たことは、コンテンツはほぼ完成しており、発売日が近いということでもあります。
ちなみに、発売が遅れている理由については、ローカライズなどが原因とも言われているので、レート審査が出来るぐらいコンテンツがほぼ完成しているといっても、世界同時発売を行うため、各国版を作るのに時間が掛かっている可能性もあります。
特に今回は、アイテム数が多く、その説明文などもかなりの文章量があるようなので、この点などを考えると、いつもより時間がかかるのだと思われます。
最近のゼルダは開発期間が長く、人員投入量も莫大なので、おそらく会社への純粋な利益貢献度という観点で考えればコスパは悪いような気もするので、少しでも開発期間を短くする意味でも、アイテムは少なくすべき派の宮本茂氏の判断は、こういう点でも一理あるということでもあります。
なお、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」については、オープンワールドのゲームになっていて、出来ることが物凄く多いです。
このため、デバッグやバランス調整もこれまでのゼルダとは比べ物にならないぐらいの時間が必要となっているはずなので、これが終わりそうな時期が見えない部分もあって、2017年3月に間にあわないというような話もあります。
ということで、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の発売日については、何かハッキリとわかるような情報は今のところありませんが、レーティング審査が終わるぐらいの完成度はあるので、開発が難航しているというわけではなく、コンテンツ部分はほぼ作り終えているとみていいでしょう。
あとは、ローカライズ、デバッグ、バランス調整といった最終的な仕上げの部分をどこまで早く終えられるかということになっていて、超スムーズにいくなど、場合によっては、2017年3月発売もあり得るのではないかというような状態です。
コメント
ペルソナ5のように日本優先でいいでしょ
苦労してローカライズした代償がフラゲ、ネタバレ、ROM流出という
三重苦のポケモンSMを忘れてはいけない(戒め)
濱口さんのプレイ動画でテキストの脱字が指摘されていましたね。
ああいうのもあるし、デバッグとか調整も大変ですよね。
2017年3月の発売に間に合わない事よりも世界同時発売の方がすごく不安です。
ポケモンとファイナルファンタジーがそれをやって悲惨な事になったのだから・・・。
開発者には頑張ってほしいが。3月発売は厳しいのかな?
ネタバレはもう仕方がないから正式な発売日が発表されたあたりでネット断ちするつもりだけど延期の情報も分からないしな
まあ、神ゲーで来年の夏ぐらいまでには発売されるならなんでもいいです
ペルソナ5みたいにネタバレには法的措置をとるって感じでしっかり警告してほしいな
スイッチのロンチに来たら最高だったんですけどね
でもやっぱりちゃんと作って発売した方があれは良いものだったと長く語り継がれますねw
日本優先しろはさすがに自己中すぎ
自分がネタバレ食らうのはダメで、海外がネタバレ食らうのはいいのかよ
海外はネタバレなんて気にしてないでしょ
体験版まで解析するぐらいだしむしろWelcomeなんだろ
ゼルダはシナリオを楽しむのではなく自分がその世界で
敵と戦ったり謎を解くのが軸となっているから
話のネタバレがあっても大きな影響はないと思いますけど