
任天堂の「ゼルダの伝説」の実写映画について、1つ案内が出ています。
案内は、公開日の延期です。
ゼルダ映画、延期
任天堂の「ゼルダの伝説」については、実写映画を製作するという発表が2023年11月に行われていました。
その後、全く音沙汰はなかったものの、少し前の2025年3月28日に公開日が発表されていました。
このときに発表された公開日は、2027年3月26日でした。
ただ、今回、「ゼルダの伝説」の実写映画の公開日の延期が発表されました。
宮本です。「ゼルダの伝説」の実写映画は、制作上の都合により、全世界の劇場公開日を2027年5月7日に変更します。これまでお伝えしていたタイミングよりも、少し遅くなってしまいますが、十分な時間をとって、良いものに仕上げたいと思います。もう少しだけ時間をください。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) June 9, 2025
これによると、新たな公開日は2027年5月7日です。
よって、「ゼルダの伝説」の実写映画は、春休みからゴールデンウィークへと少し延期された形になっています。
延期の理由は「制作上の都合により」とだけ発表されていて、詳しい情報は公開されていません。
ただ、「十分な時間をとって、良いものに仕上げたいと思います。もう少しだけ時間をください」ということがコメントされているので、脚本なのかセットなのか何なのかは不明なものの、何かの完成が間に合わなかったようです。
ちなみに、今作は現時点ではまだ撮影に入っておらず、2025年の終わり頃からニュージーランドで撮影すると噂されています。
なお、「ゼルダの伝説 実写映画、ゼルダ姫をトランスジェンダー女性が演じると噂され議論に」の記事でご紹介したように、「ゼルダの伝説」の実写映画は、アピールされる思想に賛否が発生する「活動家」がゼルダ役として参加するとも言われているので、もしかしたらこのキャスティングを変更するため追加の時間が必要になった可能性もあるかもしれません。
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