ゼルダの伝説

ゼルダの伝説 実写映画、ジブリ宮崎駿の作品のようにしたいと監督がコメント

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ゼルダの伝説 実写映画、ジブリ宮崎駿の作品のようにしたいと監督がコメント

 任天堂の「ゼルダの伝説」の実写映画について、1つ話題が出ています。

 話題は、ジブリ宮崎駿の作品のようにしたいと監督がコメントしているというものです。

 

ゼルダ実写映画、ジブリ宮崎駿のように…

ゼルダ実写映画、ジブリ宮崎駿のように…

 「ゼルダの伝説」は、2023年11月に実写映画化するという発表が行われています。

 この実写映画化の発表は、「企画開発開始のお知らせ」とされています。

 つまり、「これから作り始める」ということが宣言されたものであり、実際に撮影が始まっているわけではありません。

 ただ、配給会社がソニーで、監督がWes Ball氏、制作は宮本茂氏を中心とした任天堂と、Avi Arad氏を中心としたArad Productions Inc.が行うと発表されています。

 今回、今作の監督として名前が挙げられているWes Ball氏が、海外メディアのインタビューの中で、「ゼルダの伝説」の実写映画について少しコメントしています。

「ゼルダの伝説」の実写映画をジブリ宮崎駿氏の作品のようにしたいと監督が考えていても、実際にはその通りにはならない

 これによると、「ゼルダの伝説」の実写映画について、Wes Ball氏はジブリの宮崎駿氏の作品のようなものにしたいと思っているそうです。

 具体的には、Wes Ball氏は宮崎駿作品には独特の驚きと斬新さがあると考えているので、そのようなものを今回の「ゼルダの伝説」の実写映画に取り入れたいと思っているとのことです。

 また、Wes Ball氏は、以前から「ジブリ作品」も「ゼルダの伝説」も好きなので、その知見を今回の映画に活かせるとも考えているそうです。

 ちなみに、映画は「監督のもの」とも言えるので、通常は監督が思い描く内容で作品が完成します。

 しかし、「ゼルダの伝説」の実写映画の場合は、前述のように、ゼルダ生みの親の宮本茂氏と、マーベルスタジオ創業者のAvi Arad氏が作る映画になっています。

 このため、今作の場合は、監督は指示された内容で撮影することがメインであり、この監督が生み出した作品というようなものとは少し違うとも言えるものになります。

 よって、「ゼルダの伝説」の実写映画をジブリ宮崎駿氏の作品のようにしたいと監督が考えていても、実際にはその通りにはならない可能性も高くなっています。

 なお、「ゼルダの伝説」の実写映画については、撮影がまだ始まっていないのはもちろん、現時点ではまだ脚本も出来ていないそうです。

  ew.com

コメント

  1. 匿名 より:

    ゼルダって確かにブレワイとかはジブリからの影響も見られるけど、全体的に見たらそんなに強く影響が出ている作品でも無い気が…
    日本が作る西洋ファンタジーということから海外だと何か共通点が多く見える要因とかでもあるのかな?

  2. 匿名 より:

    「メイズ・ランナー」のようなダンジョンを舞台に、ジブリ風のヒーローとヒロインの淡い恋愛要素を織り交ぜた感じになるのかな?
    リンクの衣装をコスプレ感なく着こなせる俳優がいるのかが気になる

  3. 匿名 より:

    リンクとゼルダの関係性はどうなるんだろ。二人の距離感って作品によってかなり変わるからなぁ。
    帽子や汽笛、スカウォ等は幼なじみという身近な存在だけど、トワプリなんかは殆ど関わらないし

  4. 匿名 より:

    ずいぶん早い発表になったのね

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