「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D」、神トラ２やリンクの暑中見舞いがリメイクのヒントだった

　3DS「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D」というリメイクについて、先週のファミ通のインタビューで青沼英二氏がコメントしています。

　これによると、「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D」というリメイクが発売されることについては、神トラ２や暑中見舞いがリメイクのヒントだったそうです。

　「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D」については、開発期間がリメイクとしては異常に長く、「時のオカリナ 3D」の開発終了後から開発が既にスタートしていたことが明らかにされています。

　そして、そのように、かなり前からリメイクの開発がスタートしているにもかかわらず、開発していることは秘密だったため、「時のオカリナ 3D」の発売後からたびたび寄せられる「ムジュラのリメイク」という要望にコメントを出すことが出来なかったものの、「ヒント」だけは出していたということが明らかにされています。

　青沼英二氏がヒントとして挙げているのは、3DS「ゼルダの伝説 神々のトライフォース２」に登場するムジュラの仮面や、

　任天堂から送られた２０１４年夏のリンクの暑中見舞いのデザインが、ムジュラの仮面を着けたリンクであるというものです。

　よって、神トラ２や暑中見舞いなどに「ムジュラ」が出ていたのは偶然ではなく、「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D」というリメイクが出るというヒントとして、そのようになっていたとのことです。

週刊 ファミ通 2014年 12/4号 Amazon