ニンテンドースイッチ「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」について、1つ話題が出ています。
話題は、大学の教材として採用されているというものです。
"The Legend of Zelda: A Link to Machine Design" | UMD's Newest Engineering Course
ゼルダティアキン、大学の教材に
「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」は、任天堂がニンテンドースイッチで発売しているゲームです。
今回、このゲームが大学の教材として採用されていると海外で話題になっています。
教材として使用しているのは、アメリカのメリーランド大学で機械工学や機械設計を教えるRyan教授の授業です。
Ryan教授は、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」をプレイし、ゲーム内の物理演算に感銘を受け、自分の授業の教材として採用することを決めたそうです。
そして、その旨を明記したコースを作り、受講生の募集を行うと、定員の2倍を超える受講希望者が現れる状態になるなど、非常に人気の授業になったとのことです。
Ryan教授の機械工学や設計の授業では、これまではCADソフトを使って機械の設計などを学んでいました。
しかし、これは「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」に登場する特殊能力「ウルトラハンド」や「スクラビルド」などでも学ぶことが出来ると考え、授業では実際にティアキンのゲームを操作し、設計の仕組みなどを学んでいくとのことです。
ちなみに、この授業ではスクラビルドなどを使って、水辺をいかに早く渡り、向こう岸に到着できるかを競うというようなものが学生に出されている「課題」になっているそうです。
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