ニンテンドースイッチ「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」について、1つ話題が出ています。
話題は、GDPの伸びに貢献したと推測される状態になっているというものです。
ゼルダティアキン、GDPに貢献か
GDPは、国内総生産と呼ばれる指標です。
この指標は、国の経済活動状況を示すものであり、プラスの傾向が続くと、その国は成長している、その国は景気がいいというようなことが言える状態になります。
今回、日本の2023年4~6月期のGDPの速報値が内閣府から発表されています。
そして、その中の「半耐久財」の伸び率が少し話題になっています。
それは、GDPの他の個人消費の指標は低調だったものの、衣服や娯楽商品などを指す「半耐久財」の指標は前期比で2.8%も増えているというものです。
この「半耐久財」の大きな伸びについて、内閣府の担当者は、ゲームソフトで新しいものが発売されたためだと説明したとのことです。
今回の説明の「新しいゲームソフト」が具体的に何なのかは明らかにされていません。
しかし、2023年4月から6月に発売されて、かなり売れたと言えるゲームソフトは「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」なので、これが内閣府の担当者が言っている「新しいゲームソフト」ではないかとみられています。
よって、「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」は、GDPの伸びに貢献したと推測される状態になるほど売れているとも言えます。
ちなみに、2023年4月から6月に発売されて売れたと言えるゲームソフトは、スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー16」などもあります。
こちらも、もちろんGDPに貢献していると考えられます。
しかし、「ファイナルファンタジー16」は「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」よりも売れてはいないので、今回のGDPの「半耐久財」の伸びに貢献したと推測される一番のゲームソフトは「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」だったと言っていいと思われます。
なお、2023年4~6月期の全体的なGDPの速報値は、物価変動を除く実質で前期比1.5%増、年率換算で6.0%増となっています。
コメント
あのゼルダがねえ、と思ってしまう
長年ゼルダファンやってますけど
>あのゼルダがねえ、と思ってしまう
確かに。今までゼルダは任天堂の看板タイトルだけど、国内じゃそこそこの売り上げ、海外では絶大って感じだったもんね。
>あのゼルダがねえ、と思ってしまう
いやはや本当に…
DSの夢幻の砂時計と大地の汽笛はワゴン行きで安売りされてたし…
Wiiのスカイウォードソードは金色パッケージの期間限定生産版よりも、青色パッケージの通常版の方がレアだったし…
その頃からは考えられないくらいの人気だよな
人気になってファンとしては嬉しさはもちろんあるんだけど、限定版とかamiiboが争奪戦になってしまってちょっと複雑な思い(笑)
うちの兄もティアキンのためにスイッチまで買ったって言ってから今更?って思ったけどそれだけ魅力あったんかね
下のやつはまあ比べてやるなよ
これで次世代機に互換性持たせない方がドアホだと言い切れる状況になった
大人しくヘソクリ貯めとけ貯めとけ
別に俺は驚きもしなかった。時のオカリナの時期に新聞広告にも載ったし、ポテンシャル的にはまた大騒ぎの一つぐらい起こせるブランド力はあると踏んでた。
ゼルダ無双の時点で魅力がなければコーエーテクモに作らせて成功してなかっただろうしな。
厨房の頃2007年末のCrysisに衝撃受けて以来ずっと洋ゲーやってたけど
BotWで久々に和ゲーに戻ってきたら洋ゲーでやりたかったこと実現されててどえらい感心したわ
サンキュー任天堂
国内の売上だけでは制作費賄えないと言われてた頃が懐かしいレベル
いつかまた国内ミリオン超えて欲しいとは思ってたけど、さすがにここまで売れるとは思わなかった