ゼルダの伝説 夢をみる島、ASMRっぽいホリデー用の映像。マリオデも

　ニンテンドースイッチ「ゼルダの伝説 夢をみる島」の新たな動画が公開されています。

　今回は、ASMRっぽいホリデー用の映像です。

ゼルダ夢をみる島、ホリデー用の映像

　「ゼルダの伝説 夢をみる島」は、ニンテンドースイッチで2019年9月20日に発売されています。

　今回、発売済みの今作をプレイする上のような動画が、アメリカ任天堂によって公開されています。

　この動画は、ゲームのプレイ映像ですが、映像部分だけを出力したものではなく、ニンテンドースイッチライトの本体でプレイする様子を直接撮影したものになっています。

　また、実況プレイなどでもなく、普通に淡々とプレイしているだけの映像です。

　このため、プレイ内容が面白いというわけではないものですが、今回の映像は、このプレイしている様子そのものに意味がある動画になっています。

　ちなみに、動画の後半は、同様の方法でニンテンドースイッチ「スーパーマリオ オデッセイ」をプレイする様子を映したものです。

ASMRっぽい映像

　ニンテンドースイッチ「ゼルダの伝説 夢をみる島」の今回の動画は、一言で言えば、ASMRっぽい映像として作られています。

　ASMRとは、「Autonomous Sensory Meridian Response」の略であり、心地よい音などを楽しむ動画という意味で用いられることが多くなっています。

　食べ物を食べる音だけの動画や、炭酸が注がれる音だけの動画など、リアルなサウンドを楽しむ映像がYouTubeなどで1つのジャンルとして存在しており、この「ゼルダの伝説 夢をみる島」や「スーパーマリオ オデッセイ」の動画は、プレイ内容を見せるというよりも、ASMRっぽい映像として公開されているということです。

　ゲームのプレイ音と、暖炉の音が調和し、心地よいサウンドになるように作られた動画なので、見るというよりも聴いて楽しめる映像になっています。

　夢をみる島のゲーム内容にはクリスマス感は全くありませんが、マリオデの方は、マリオがサンタの衣装で雪のステージをプレイしているような内容にもなっているので、ホリデーを感じることも出来ると思われます。