
ソニーの「プレイステーション5」について、海外で少し話題が出ています。
話題は、デュアルセンスの新型コントローラーを発売するのではないかというものです。
PS5、デュアルセンス新型か
「プレイステーション5」本体には、「デュアルセンス」(DualSense)という名称のコントローラーが付属します。
今回、デュアルセンスの新型コントローラーが発売されるという情報が海外で出ています。
これによると、今回の新型はバッテリーを取り外し可能にした仕様になっているとのことです。
このような仕様は、2027年2月からヨーロッパ(EU)地域で「バッテリーを使う電子機器は、ユーザーがそのバッテリーを簡単に取り外して交換できるようにしなければならない」というような規則が適用されることに関連しているとみられています。
つまり、ソニーは、その規則に対応したPS5の新型コントローラーを発売するということです。
新型PS5 Proも?
「プレイステーション5」の今回のデュアルセンスの新型コントローラーは、「デュアルセンス エッジ」と異なり上位モデルではなく、通常の「デュアルセンス」のコントローラーを置き換えるものになると言われています。
そして、2025年11月から順次、新型コントローラーに変わっていくと海外で報じられています。
また、ソニーはPS5 Proの新型も準備中だそうです。
この新型は、マイナーチェンジ版であり、今のところ大きな変更はないとみられています。
ただ、これまでと比べて消費電力が3%ほど削減されるものになっているとのことです。
さらに、今回の新型PS5 Proは、前述のデュアルセンスの新型コントローラーがいち早く同梱された本体パッケージになるとみられています。
ちなみに、これらの内容は現時点ではまだ噂段階です。
しかし、2025年11月に発売ならば、もう少しすればその真偽が明らかになるまずです。
また、前述のヨーロッパ(EU)地域における規則は決定済みの内容なので、2025年11月に発売されなかったとしても、2027年2月までにバッテリーを取り外し可能にした新型コントローラーが登場するはずです。
なお、この規則はコントローラーだけではなく携帯ゲーム機本体にも適用されるものになっているので、2027年2月までにニンテンドースイッチ2本体などもバッテリーを取り外し可能にした新型が登場すると言われています。
さらに、iPhoneやAndroidスマホなどもこの時期に合わせて、バッテリーを取り外し可能にした新型が登場して来るとみられています。
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