ニンテンドースイッチ「ベヨネッタ3」について、1つ話題が出ています。
話題は、スケイルバウンドの主人公に似たキャラがいるというものです。
ベヨネッタ3とスケイルバウンド主人公
「ベヨネッタ3」は、2021年9月のニンテンドーダイレクトで、初めてそのゲーム画面が公開されました。
ゲーム画面は、約4分ほどの映像の中で公開されましたが、このプロモーション映像の最後のシーンが海外で少し話題になっています。
それは、映像の最後に、スケイルバウンドの主人公に似たキャラがいるというものです。
まず、「スケイルバウンド」とは、「ベヨネッタ3」の開発元であるプラチナゲームズがかつて開発していた作品の名前です。
Xboxの独占ソフトとして、マイクロソフトが資金を出して、プラチナゲームズの神谷英樹氏がディレクターを務め、開発していました。
しかし、「スケイルバウンド」は、長めのゲームプレイ映像なども公開されていて、かなり完成に近づいていたと思われたものの、なぜか開発中止になり、世に出ることはありませんでした。
そして、今回、このプラチナゲームズがかつて開発していた「スケイルバウンド」の主人公と、2021年9月のニンテンドーダイレクトで公開された「ベヨネッタ3」映像の最後のキャラがかなり似ていると言われています。
実際、比べてみると、似ているというのはその通りだと思われます。
このため、「ベヨネッタ3」では、「スケイルバウンド」の主人公を再利用して来るのではないかとも言われています。
ちなみに、「ベヨネッタ3」の映像では、魔獣を召喚して戦わせるようなシーンも映っていました。
このような魔獣召喚システムは、スケイルバウンドにも似たものが存在していたので、「ベヨネッタ3」は、そのコードを再利用したのではないかとも一部で言われています。
しかし、このコードの再利用については、神谷英樹氏が否定するコメントを出しています。
なお、「ベヨネッタ3」で、スケイルバウンドの主人公を再利用しているのかどうかは今のところコメントされていませんが、スケイルバウンドは開発中止になったといえ、マイクロソフトが権利を持つ作品なので、簡単に再利用は出来ないと考えられます。
よって、「ベヨネッタ3」映像の最後のキャラは、スケイルバウンドの主人公に似たキャラが出て来るという裏設定のようなネタであり、表向きには全然違うキャラになっている可能性の方が高いと思われます。
コメント
まあ折角作ってたゲームだし、未練はあるだろうからゲームシステム等何かしら他のゲームで活用したいのかもね。
個人的にはメタルギアライジングの大体のオブジェクトを自由に斬れるシステムを別のプラチナゲーでも使って欲しいな。あそこまで細かくオブジェクトバラバラに出来るゲームって今でも中々無いし