カプコンの「バイオハザード RE:2」のレビューが出ています。
今回は、ファミ通レビューと海外レビューをご紹介しておきます。
バイオハザード RE:2、レビューが高い
「バイオハザード RE:2」は、1998年にプレイステーションで発売された「バイオハザード2」のリメイク作品です。
グラフィックを強化しただけの移植ではなく、様々な要素を追加変更したフルリメイクゲームになっています。
「バイオハザード RE:2」のレビューについては、まず、ファミ通が、9、9、10、9の37点という高得点をつけています。
レビュー内容としては、懐かしさと新鮮さの両方を感じさせる良いリメイクになっているというようなものです。
また、オリジナル版の「バイオハザード2」を現代風にアレンジし、インクリボンなしにセーブできるようになっているなど、遊びやすさの改善が行われている部分なども評価されています。
過去作の経験者も楽しめる評価に
カプコンの「バイオハザード RE:2」については、海外レビューまとめのメタスコアも出ています。
これによると、今作のメタスコアは、現時点では、PS4版が91点、Xbox One版が93点、PC版が88点になっています。
今回のレビューは、機種により少し差が出ていますが、これは機種ごとに表現の差があるというよりも、参加しているメディアの差によるところが大きいです。
「バイオハザード RE:2」の海外レビューは、こちらも高得点なので褒めている内容が多く、リメイク作品としては完璧なものであるという評価もあります。
また、ゲーム展開として過去作プレイ経験者の予想は裏切って来るものの、ゲーム内容は期待を裏切らない出来になっていると評され、満点をつけているメディアも多いです。
ちなみに、過去作プレイ経験者の予想を裏切って来るというのは、今作は、オリジナル版と敵の登場タイミングや強さなどが異なっている部分があり、「バイオハザード2」を遊んだことがある人が、記憶を頼りにプレイしていると、予想外の展開が待ち受けていることもあるという意味です。
よって、過去作の経験者ならば、また少し違った楽しみ方も出来る作品になっていると評価されています。
なお、インクリボンによるセーブは、現代のゲーム性に合わせて廃止されたようですが、所持数の制限のある中でアイテムを使って進んでいくというゲーム性はオリジナル版と同様なので、今回の海外レビューでは、このようなアイテム制限の部分をマイナスポイントとして挙げているところもあります。
ただ、このシステムが、バイオハザード世界の全体的な緊張感を生み出している部分でもあるので、これをマイナス評価するなら、他のゲームをプレイすべきというような感じもあります。
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コメント
アイテム持ち運べる数の制限がある方がバイオっぽいとは自分も思うな。でも鍵1個とハンドガンが同じ枠数なのは昔からおかしいだろ!?と思っていたけどそれも今思うとそれもバイオっぽいなと思うようになった。
経験者だけど断片的な記憶しかない
体験版が面白かったんで楽しみ