カプコンの「バイオハザード」の映画の情報が出ています。
今回は、リブート映画の洋館の作り込みが凄いと話題になっています。
バイオハザード、リブート映画
「バイオハザード」は、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で、6作も実写の映画が作られています。
そして、少し前に、この一連の実写映画シリーズとは別の実写映画が製作されると発表されました。
新たなバイオハザード映画は、正式タイトルは現時点では不明なものの、「リブート版」とされています。
このリブート版は、「バイオハザード」のゲームの世界観をより重視した作品になっており、ゲーム版のキャラクターたちがそのまま登場する予定です。
配役は、以下のようになっています。
クレア・レッドフィールド : カヤ・スコデラリオ
ジル・バレンタイン : ハナ・ジョン=カーメン
クリス・レッドフィールド : ロビー・アメル
アルバート・ウェスカー : トム・ホッパー
レオン・S・ケネディ : アヴァン・ジョーギア
ウィリアム・バーキン : ニール・マクドノー
映画の監督と脚本は、「海底47m」などの作品を作った、ヨハネス・ロバーツ氏が担当します。
また、映画の舞台も「バイオハザード」のゲームと同じ、1998年のラクーンシティとされています。
洋館の作り込みが凄い
「バイオハザード」のリブート版の映画は、少し前から撮影が始まったようです。
撮影は、カナダのオンタリオ州サドバリーなどで行われていることが報告されています。
そして、そのサドバリーの撮影地域には、上のような「ラクーンシティ」の看板などが設置されているそうです。
また、今回のリブート版の「バイオハザード」映画は、前述の通り、ゲーム版をより重視したものになっているので、1作目などの舞台になっている「洋館」が登場します。
この洋館は、上のようなデザインになっていて、作り込みが凄いとも少し話題です。
ただ、この洋館は、1から作ったのではなく、元々あったものを改装した感じかもしれません。
ちなみに、ゲームのバイオハザード1作目の洋館は、上のような感じであり、PS1作品ということもあり、今見るとかなりシンプルなデザインです。
バイオハザードのリブート映画は、2021年に全世界で公開される予定です。
なお、バイオハザードについては、もう1つ、Netflixで実写ドラマの製作も進んでいます。
ただ、こちらは、バイオハザードの設定をベースに、オリジナルストーリーが描かれる作品になっています。
コメント
ゾンビ映画の巨匠であるジョージ・A・ロメロが原作に忠実なのを作ろうとしたらできなかった話をすこし思い出した。あの洋館を舞台にした第1作がどうアレンジされるか楽しみだな