任天堂関連の話題をご紹介しておきます。
話題は、ドンキーコング バナンザ 349万本など、任天堂の2026年3月期 第2四半期決算が好調だというものです。
任天堂、26年3月期第2四半期決算
任天堂が2026年3月期 第2四半期決算を発表しました。
今回の中間決算は、連結業績が前年同期比で売上高が110.1%増、純利益が83.1%増となる好調な内容になっています。
好調な理由は、ニンテンドースイッチ2発売の影響が続いているからであり、現時点でも勢いは全く衰えていないので、前年のスイッチ末期時代と比べるとかなりの売り上げ増、純利益増になったということです。
また、この好調さは当初の予想以上であり、任天堂は今回の2026年3月期 第2四半期決算で、売上高が18.4%、純利益が16.7%、当初の予想よりも増加するという決算の上方修正も発表しています。
そして、ハードの販売予想については、スイッチ2は予想よりも400万台増の1900万台、スイッチは予想よりも50万台減の400万台に変更されています。
ソフトの販売予想については、スイッチ2は予想よりも300万本増の4800万台、スイッチは予想よりも2000万本増の1億2500万本に変更されています。
ドンキーバナンザ 349万本
任天堂の2026年3月期 第2四半期決算では、任天堂ソフトの販売本数も少し明らかにされています。
これによると、ニンテンドースイッチ2向けの「ドンキーコング バナンザ」が全世界で349万本売れて好調となっています。
また、「マリオカート ワールド」が全世界で957万本売れていることも発表されています。
ただ、「マリオカート ワールド」の販売本数は、本体同梱版を含んだものです。
このため、出荷されるスイッチ2本体のほとんどはこの同梱版になっていることもあり、普通のソフトと販売本数を比較するのは難しい部分もあります。
ちなみに、本体同梱版での販売ではないソフトのみだと147万本になります。
「マリオカート」については、スイッチの「マリオカート8 デラックス」が半年間にまだ137万本も売れていることも明らかになっています。
ちなみに、ニンテンドースイッチ2専用の任天堂ソフトで現時点でパッケージ版が発売されているのは「マリオカート ワールド」と「ドンキーコング バナンザ」のみで、その他は、ダウンロード版とスイッチ2エディションとなっています。
今回の決算では、このダウンロード版とスイッチ2エディションの各ソフトが何本売れたのかは公開されていません。
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