どうぶつの森のセールス情報が、任天堂の決算に関連して出ています。
これによると、3DS版がおい森のセールスを抜き、記録を更新しています。
どうぶつの森、3DS版のセールスは…
「どうぶつの森」は、現在、2017年に配信されたスマホ版がシリーズ最新作になっています。
ただ、家庭用ゲーム機での本編としては、2012年11月にニンテンドー3DSで発売された「とびだせ どうぶつの森」が最新作です。
この「とびだせ どうぶつの森」は、その後、2016年11月に、無料の大型アップデートが実施され、「とびだせ どうぶつの森 amiibo+」という名称に変わっています。
今回、この普通のとび森と、amiibo+を含めたセールス状況を、任天堂が明らかにしています。
これによると、この2作のセールスは、2018年6月末時点で、全世界累計で1178万本になっています。
とび森が記録を更新
「どうぶつの森」シリーズについては、これまで、ニンテンドーDSで発売された「おいでよ どうぶつの森」が、全世界累計の販売本数の最高記録を持っていた状態でした。
2005年11月に発売された「おいでよ どうぶつの森」は、これまで全世界累計で1175万本売れています。
そして、今回、ニンテンドー3DSの「とびだせ どうぶつの森」のセールスが、全世界累計で1178万本であることが判明したので、おい森が持っていた記録を、とび森が更新したということになっています。
現時点では、わずか3万本の差なので、集計誤差の範囲内かもしれませんが、おい森は、ソフトの生産がかなり前に終了しており、今後販売本数が延びることはないので、もう少しすると、より明確な差が出て来ると思われます。
ちなみに、「とびだせ どうぶつの森」の販売本数には、ダウンロード版の販売数も含まれています。
また、「おいでよ どうぶつの森」は、WiiUでバーチャルコンソールというダウンロード版の販売もありますが、こちらの販売数は含まれていません。
なお、とび森に近い販売本数の3DSソフトとしては、「大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS」が930万本、「スーパーマリオ 3Dランド」が1212万本、「New スーパーマリオブラザーズ 2」が1270万本になっています。
コメント
>集計誤差の範囲内かもしれませんが
任天堂からの出荷数は1本単位で把握してるから誤差は無いよ
ツッコミがありそうなものをあらかじめ書いておく
みたいな部分なのであまりお気になさらずに・・・