「どうぶつの森」のスマホ版について、任天堂が1つデータを出しています。
これによると、スマホ版のアクティブユーザーの75%ぐらいが女性だそうです。
どうぶつの森スマホ版のユーザーは女性が多い
「どうぶつの森」のスマホ版は、2017年10月に、「どうぶつの森 ポケットキャンプ」というタイトルで配信されています。
このシリーズは、元々メガヒットするタイトルだったので、スマホ版もかなり期待されていて、配信直後は、サーバーエラーが出たりするぐらいの大人気になっていました。
今回、このスマホ版のユーザー層について、任天堂がデータを出しています。
任天堂のデータによると、どうぶつの森スマホ版を継続して遊んでいるという「アクティブ」ユーザーは、上のような分類になっており、女性の割合が75%ぐらいになっているそうです。
また、女性の中でも特に「成年」ユーザーが多いそうで、大人の女性が遊んでいる割合が高いことも明らかにされています。
ちなみに、大人が多いというのは、そもそも子供にスマホを持たせない親も多いので、スマホゲームではわりと普通のデータかもしれません。
女性がここまで多いのは、少し意外な感じもあるかもしれませんが、家庭用ゲーム機版では、どうぶつの森は、「ちゃお」や「キャラぱふぇ」といった、キッズ女子向けの雑誌などで特集が組まれることが多いので、元々その傾向が強いのだと思われます。
あるいは、そういった雑誌でシリーズの面白さを知った世代が、スマホで遊んでいるということも言えるかもしれません。
なお、「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、家庭用ゲーム機版と比べるとイマイチという評価もあります。
ただ、任天堂や共同開発のDeNAは、今後もアップデートを継続して、日常的に遊んでもらえるように改修していくというようなことをコメントしているので、これから徐々に良くなっていくと思われます。
また、現在は無料でプレイ出来過ぎて、あまりリーフチケットを買う人がいないのか、任天堂は今後、収益面での貢献を実現したいということも明らかにしています。
コメント
スマホゲームを家庭用と比べちゃうのはお問違いだよね