PS4、3DS「ドラゴンクエスト11」について、スクウェア・エニックスがプレスリリースを出しています。
これによると、今作のセールスが300万本を突破したそうです。
ドラゴンクエスト11、300万本を突破
「ドラゴンクエスト11」の販売本数については、先週、エンターブレインが初週のセールスデータを公開していました。
このデータによれば、ニンテンドー3DS版は、パッケージ+本体同梱版+ダウンロードカードで約113万本、プレイステーション4版は、パッケージ版+本体同梱版で約95万本のセールスを記録しており、合計で約208万本という販売本数になっていました。
今回、スクウェア・エニックスは、プレスリリースを出し、今作のセールスが300万本を突破したことを明らかにしています。
ただ、機種別の数値は公表されていません。
また、スクウェア・エニックスが出している今回のデータは、今作のパッケージ版の出荷数+ダウンロード版の実販売数の合計です。
今回のスクエニのデータは、エンターブレインのデータと100万本ほど異なっていますが、エンターブレインや、メディアクリエイト、アスキーなどが出している、よく見かけるゲーム販売本数は、あくまでも各社による「推測値」です。
ゲーム会社にとって「売れた」と判断される数値は、このような「パッケージ版出荷数+ダウンロード版の実販売数」なので、データ的にはこちらの方が重要です。
ちなみに、スクウェア・エニックスの今回の300万本突破という数値が、どの時点でのデータなのかは書かれていないので、エンターブレインが出していた「初週」とは、そもそも集計期間が異なっているかもしれません。
いずれにしても、「ドラゴンクエスト11」は、300万本という十分な数が売れているので、ここから過去最高セールスを目指せる可能性もまだ十分あるというような感じになっています。
なお、今回のプレスリリースでは、「ドラゴンクエスト11」の海外版の発売についても少しコメントされています。
これによると、今作のアジア地域版(繁体字版・韓国語版)が、今冬以降、順次発売予定になっているとのことです。
また、欧米版(英語版)は、アジア地域版より少し遅く、2018年に発売される予定です。
これらの海外版の発売については、少し前に、堀井雄二氏が登場する、上のような海外ファン向けの動画も公開されており、今作のサブタイトルは、英語では「Echoes of an Elusive Age」になることが発表されています。
ドラゴンクエストXI 勇者のつるぎボックス スクエニeStore ローソンHMV
ドラゴンクエストXI Amazon 楽天
コメント
300万本突破おめでとうございます。でもそういえば雑誌でよく出てる売り上げ本数ってパッケージ版だけの記録しか載ってなくてダウンロード版の記録は非公開じゃなかったっけ?まぁいいや
ドラクエも海外版発売かぁ、世界狙ってるねぇ。今後のドラクエの展開を楽しみにしてます。
売れるのと面白いは別
タイトルロゴのTは今回変更されないのか
スイッチ版の情報はやくー
スイッチ版は来年以降とかいう噂もあるけど
タイミング的にPS4と3DS版の廉価版が出てしまうかもしれないし
せめて情報だけでもください
結局、売上は3DS頼みなんだね…
すごいな国民的RPGゲーム
実際面白いしね
海外でどういう評価になるのか気になるな
日本のアニメ漫画文化が浸透した今だったら結構ウケるんじゃない?
発売前は不安だったけど実際出て遊んで見たらすげえ面白いです。モンスター乗り物システムだけめんどくさいけど他に不満がない。
>ダウンロード版の記録は非公開じゃなかったっけ?
POSを通さないDL版のデータはメーカーしか持ってないしな。
ゲームカード版はPOS通すから集計されて、こっちはたいていパッケージの売り上げに入ってる
ただPOSを通す=実売だから、ファミ通の売り上げには消化率も記載されている。
今回のは「出荷」だから実売予測値の200万本と差が出てる
目標500万だっけ?もしかしたらいけるんやないか?
海外にウケにくい作品ではあると思うけど
やっぱりドラクエのブランド力のすごさを感じたよ
古さがあっても丁寧だから遊んでて楽しい
今回は質も伴ってるぞ。PS4も売れてるし、とやかく言うもんじゃない。