スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエスト12」について、少し話題が出ています。
話題は、頑張って作っているとのコメントが36回目のDQ誕生日に出ているというものです。
DQ12、頑張って作っている
「ドラゴンクエスト12」は、ドラクエシリーズの本編の最新作として、現在開発中です。
今作は、開発自体はかなり前から明らかにされていましたが、2021年5月27日に正式に開発中であると発表された作品です。
また、この正式発表時に、今作のタイトルが「ドラゴンクエスト12 選ばれし運命の炎」というものであることが明らかにされています。
ただ、現時点では、正式タイトルが発表されているぐらいであり、実際のゲーム画面は全く公開されていません。
そして、今回、正式発表から1年が経ち、「ドラゴンクエスト12」について、堀井雄二氏が新たなコメントを発表しました。
その内容は、「頑張って作っている」というものです。
よって、何か具体的な新情報が出たわけではありませんが、ひとまず、今作の開発は順調に進んでいると考えて良いようです。
一方、「まずは、今年発売していく作品から楽しんでもらえればと思います」ということもコメントされているので、「ドラゴンクエスト12」が2022年中に発売されることはないと言っていいと思われます。
36回目のDQ誕生日
「ドラゴンクエスト」は、ファミコンで1986年5月27日に発売された作品です。
このため、スクウェア・エニックスは、5月27日を「ドラクエの誕生日」、「ドラクエの日」としています。
そして、本日、2022年5月27日は、36回目のDQ誕生日となっています。
今回の「ドラゴンクエスト12」の「頑張って作っている」という堀井雄二氏のコメントは、この36回目のDQ誕生日に合わせて出されたものです。
36回目のDQ誕生日の堀井雄二氏のコメントは、上の動画で見ることが可能です。
この動画では、その他に、「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」のスマホ版の配信が開始されたことも発表されています。
また、2021年のドラクエの日に発表されていた「ドラゴンクエスト トレジャーズ」のティザームービーも公開されています。
このティザームービーによると、今作は「ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤」という名前が正式タイトルになっているとのことです。
そして、「ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤」の新情報が、2022年6月に公開される予定であることも発表されています。
なお、2022年6月は、今年はイベントそのものはなくなってしまいましたが、E3のゲームショーの時期であり、ゲーム各社が新情報を数多く発表する時期でもあります。
スクウェア・エニックスも、この時期に自社作品の新情報をまとめて出すようなので、「ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤」の新情報の他に、こちらは予告されていませんが、前述の「ドラゴンクエスト12」についても、何らかの新情報が出る可能性もあるかもしれません。
コメント
海外向けに大人でダークな雰囲気にするらしいけど、そういう世界観と鳥山氏の絵柄は合うのかな。仮に世界観に合わせてキャラデザ変えても賛否ありそうだし。
というかゲームに限らずだけど、一作目から一貫して同じクリエイターが携わってるシリーズは安定して支持される一方、代替えがいないから大変だよね。
すぎやま氏が亡くなられたから12の作曲は別の人確定だけど、ドラクエってずっと堀井氏、鳥山氏、すぎやま氏ありきってイメージだったから、一人でも欠けると「あの人が関わってないドラクエはドラクエじゃない!」ってなるファンも中にはいそう。
ところでモンスターズはどうなったんです?カミュ兄妹が主人公のゲームがモンスターズからトレジャーズに変わったのはずいぶん前に発表されてたけど開発している事を発表しておいて一切音沙汰ないのはさすがにどうかと思うが
元々の知名度とソシャゲでの延命でなんとかなってるかもしれんけどこんなにナンバリングの間隔開くと若い世代のファンがどんどん減ってるよ、それも8ぐらいから
やっぱりドラクエXオフラインとドラクエIIIのHD2Dは作り直してるのかな…?
ドラクエで海外向けとかやらんでいい
利益という欲を満たそうとすると滑る
12がすぎやま先生の遺作となる最後の序曲ですよ