ドラクエ7リメイク Reimaginedについて、1つ話題が出ています。
話題は、結末はプレイヤーの選択で変わるという新要素が存在するというものです。

DQ7リメイク、結末はプレイヤー次第
「ドラゴンクエストVII Reimagined」は、プレイステーションで発売された「ドラゴンクエスト7」のリメイク作品です。
このリメイク作品は、PS版のDQ7をそのまま忠実にリメイクしたものではなく、ストーリーの一部をカットしたり、ストーリーを編集し直したりしている「再構築版」だと明らかにされています。
また、メインのお話以外にも原作にあった寄り道要素がほとんど削除され、新たなコンテンツとして「闘技場」が追加されるなどしています。
このため、今作は、PS版のDQ7から大きな変更や新要素が入った作品になっています。
今回、今作に追加されている新要素の1つが、スクウェア・エニックスの市川プロデューサーによって明らかにされています。
それは、ドラクエ7リメイク Reimaginedの結末は、プレイヤーの選択で変わるという新要素です。

現時点では、この「プレイヤーの選択で変わる結末」が具体的に何を意味しているのかは明らかにされていません。
ただ、ドラクエ7リメイク Reimaginedには、PS版のDQ7など、過去のDQ7作品にはなかった新たな結末が追加されているとのことです。
また、「プレイヤーの選択で変わる」とされていることから、ドラクエ7リメイク Reimaginedは、いわゆる「マルチエンディング」になっているということも言えるのかもしれません。
ちなみに、この新たな結末については、キーファが「種泥棒」ではなくなるというような内容を予想する声が多く出ています。
他には、マリベルに結婚イベントが登場するのではないかというような予想などもあります。

なお、これまでのDQ7の結末は特に大きな不満が出ているような内容ではありませんでした。
このため、今回のドラクエ7リメイク Reimaginedで、何か他のドラクエ作品に無理に繋げるなど、完全に新たな解釈となる結末が登場するようなものだった場合はレビューが荒れる可能性もあるかもしれません。
また、今作のプロデューサーは、ざっくり言えば「PS版のDQ7のストーリーは長すぎるので一部を削除した」的なことを言っています。
しかし、今作がいわゆる「マルチエンディング」になっているのだとすれば、真のエンディングを見るために繰り返しのプレイが必要になり、ストーリーを削除してプレイ時間を短くした意味がなくなるのではないかというようなツッコミも既に出ています。
一方、繰り返しプレイを前提にするためにストーリーの一部を削除して短くしたという可能性もあるのかもしれません。


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