スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエスト」について、1つ話題が出ています。
今回は、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」が、名誉回復措置等請求事件になったというものです。
DQ映画、名誉回復措置等請求事件に
ドラゴンクエストは、2019年にCG映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」というものを公開しています。
この映画は、オリジナルの脚本が使用されていますが、主人公の名前「リュカ」について、抗議する人が出ています。
抗議したのは、小説版「ドラゴンクエスト5」の作者である久美沙織氏です。
久美沙織氏によると、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」の主人公「リュカ」の名前は、小説版からの無断使用であり、映画では、小説版の「リュケイロム・エル・ケル・グランバニア」という名称が、「リュカ・エル・ケル・グランバニア」に改変されて使用されているとしています。
そして、この点について、スクウェア・エニックスと話し合いを持ったものの、納得できなかったので、「詐欺または背任または業務上横領、不正競争防止法違反、著作権法違反の容疑」で、映画の製作委員会などを刑事告訴したことが以前に明らかにされていました。
この結果がどうなったのかはよく分からないものの、1年ぐらい経過して何も大きく発表されていないということは、久美沙織氏の主張は特に認められなかったのかもしれません。
ただ、今回、新たに民事訴訟を提起し、「名誉回復措置等請求事件」としての訴状が裁判所に到達したことが発表されています。
これにより、今後、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」に関して、正式な裁判が始まるかもしれないということになっています。
ちなみに、事件番号は、「令和2年(ワ)第92号 名誉回復措置等請求事件」というものであると発表されています。
なお、今回の裁判は、クラウドファンディングで、167人から111万1千円を集めた資金を元にしているとのことです。
コメント
この作品レビューだと散々な言われようだな、、、商業メディアの評価が尽く低いってなかなか無いと思うけど。
永遠の0は良かった。ALWAYSも好き。
つまり山崎貴監督ってファンタジー路線をやっちゃダメな人なんじゃないかって気がするんだ。
もうこれ映画の続編みたいなもんやろ
一つの映画から枝分かれしてそれぞれのユア・ストーリーが紡がれていってんな
>詐欺または背任または業務上横領、不正競争防止法違反、著作権法違反の容疑
すごいパワーワードw
ほんと、最後の最後に思いっきりガッカリした映画は結構久々でした。
まぁ、映画の質と名前の問題は別なので・・・あまり大揉めにならないと良いな。と思ってます。
小説書く時にめっちゃ悩んだ主人公の名前を無許可で使われたらそりゃイラつくね
最後以外は個人的にはいい作品だと思ったよ
ところどころチープな演出もあったけど、ドラクエのキャラクターがディズニーピクサーの様に生き生きと動いて泣いて笑う様はとても良かった
ただやっぱり、最後でマイナス80点ぐらい減点されてしまうね
センスのないオリジナル要素を入れるぐらいなら、ゲマを倒すまでで綺麗にまとめてほしかったよ
君たちが酷評するから見るのはやめるよ
名前は著作権とかないから、
名誉毀損系できたか。
著作権自体はスクエニのものだから勝てる見越しはほぼないだろうけど。
ゲームのドラクエ5が好きで観に行った人達が、ことごとく怒ってる映画って、そうそう無いよな。内容知らんけど、ゲーム設定勝手に変えられたんだろう?
作品の良し悪しから映画側が悪いって言う人も沢山いるけど、この場合そこらは関係無いでしょうよ
公式二次創作は色々扱いが難しそうだよね
二次創作者側に話通しておくのが安牌だろうけど、本当に通しておく必要はあるのかどうか
そんな事言ったら映画も公式二次創作だ
今回は二次創作側に二次創作作者が訴えてるようなもんだ
一次創作側が二次創作のネタを使う時って、少年誌とかは読者アイディアの募集をかけるでしょ?自分の預かり知らないところで断り入らずに勝手に人の物使うのは人としてダメでしょう?
無言で通すのが悪い。せめて一言あれば納得いく形で済んだはずなのに、それすらできない製作陣とスクエニ関係者の社会人としての質の悪さが伺えるよね
礼儀だの何だので人としてダメかどうかと法は何の関係も無いからね
これは法的な話をしている訳で
映画もなにも興味のない視点から見るに、まったく無駄な裁判。名前に著作権はないのは明白だし、それに伴う名誉毀損も検討違い。考えてみな、これが通ると世の中えらい事になるから。よくこんなのに出資した奴いるもんだ。