フォールガイズ、無料化後の48時間で参加プレイヤー数が2000万人を超える大成功

　「フォールガイズ」について、1つ話題が出ています。

　話題は、無料化後の48時間で参加プレイヤー数が2000万人を超える大成功を収めているというものです。

フォールガイズ、48時間で2000万人超え

　「フォールガイズ」は、プレイステーション4などで配信されていたオンライン専用の有料のインディーゲームです。

　そして、先日、基本プレイ無料化のアップデートが配信され、ニンテンドースイッチやXboxなどの全機種でマルチで遊べるようになりました。

　今回、このフォールガイズの無料化について、公式が1つ案内を出しています。

　それは、無料化後の48時間で参加プレイヤー数が2000万人を超える状態になったというものです。

　よって、フォールガイズの無料化は大成功を収めているということになります。

　ちなみに、このように大人気だったので、フォールガイズの無料化後、一部でサーバーエラーが発生するような状態にもなっていました。

すぐ飽きる問題

　「フォールガイズ」は、オンラインのバトロワ要素が入っていますが、ミニゲーム集なので誰でもすぐにプレイ出来るゲーム性になっています。

　このため、万人向けであり、かつ、有料というハードルも取り払われたことで、参加プレイヤー数が48時間で2000万人を超える状態になるのも納得できる感じです。

　ただ、「フォールガイズ」は、誰でも簡単に楽しめる一方、以前から「すぐに飽きる」とも言われています。

　この「すぐに飽きる」という点については、有料のソフトだった時代は、購入してもらった時点で利益が発生しているのであまり問題はなかったかもしれません。

　しかし、基本プレイ無料となると、有料コンテンツを買ってもらうほど長く遊ばせる必要があります。

　よって、無料化してすぐに2000万人以上もプレイする状態になっているのは大成功ではありますが、本当の成功はここから飽きさせずにどれだけ利益を出せるのかという部分になります。