ニンテンドースイッチ「ファミコン探偵倶楽部 笑み男」の話題をご紹介しておきます。
話題は、ストーリーの評判も良く、前作越えの評価になっているというものです。
以下、ネタバレ要素はありません。
ファミ探 笑み男の評価
「ファミコン探偵倶楽部 笑み男」というソフトが発売されました。
今作は、任天堂がニンテンドースイッチ向けに発売したアドベンチャーゲームです。
また、今作はファミコンなどで発売された「ファミコン探偵倶楽部」シリーズの新作でもあります。
ただ、前作から物語が完全に続いているという作品ではなく、今作だけで普通に楽しめるものになっています。
今回、発売日を迎えたことで、今作の海外レビューがいくつか出ています。
海外レビューまとめのメタスコアによると、「ファミコン探偵倶楽部 笑み男」のメタスコアは78点となっています。
メタスコアの78点は、高い点数ではないものの低い点数でもないという普通の評価となります。
また、ニンテンドースイッチで発売されたリメイク版である前作の「ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者」&「ファミコン探偵倶楽部 うしろに立つ少女」のメタスコアは74点でした。
このため、「ファミコン探偵倶楽部 笑み男」は、海外レビュー的には前作越えの評価を得ているということになっています。
これは、前作を楽しめたのならば、今作もそれ以上に楽しめる可能性が高いということです。
ストーリーの評判も良い
「ファミコン探偵倶楽部 笑み男」の評価されている部分としては、ネタバレになるので詳しく書けないものの、ストーリーが良いとされています。
これは、メタスコアの対象サイトで現時点で最低点の60点を付けているVGCやEurogamerというサイトのレビューにおいても、ストーリーは素晴らしい、魅力的だとされているので、ストーリーが減点の対象にはなっていないことからもそのように言えます。
一方、もう1つの最低点を付けているPlaySenseというサイトのレビューでは、ストーリーに起伏がなく面白くないというようなことが指摘されています。
このため、ストーリーについては基本的には評判が良いと言っていいと思われますが、マイナスの評判もなくはないので、その評価は人による部分も大きいかもしれません。
「ファミコン探偵倶楽部 笑み男」の評価されていない部分は、主にゲームシステムです。
これは、紙芝居&コマンド選択式という、ファミコン時代から存在するシステムでもあるので、ゲームとしての進化はあまり感じられないので高評価は付けられていないということです。
ただ、これについては、どう考えても高評価にならない古いシステムのゲームでメタスコア77点を獲得しているのは、システムではなくストーリーなどのゲーム内容が良いからだと言える部分もあります。
よって、「ファミコン探偵倶楽部 笑み男」は、何か斬新なゲームシステムを求めるようなゲーマーには全く向いていないソフトだと思われますが、コマンド選択式という昔からあるアドベンチャーゲームが好きならば普通に楽しくプレイできると思われます。
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