ファイナルファンタジー7

FF7リバース、初動セールスは想定に届かずとスクエニがコメント。FF16の販売本数は…

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FF7リバース、初動セールスは想定に届かずとスクエニがコメント。FF16の販売本数は…

 スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー7 リバース」について、1つ話題が出ています。

 話題は、初動セールスは想定に届かずとスクエニがコメントしているというものです。

 また、FF16の販売本数に関する話題も出ています。

 

FF7リバース、セールス

FF7リバース、セールス

 「ファイナルファンタジー7 リバース」は、スクウェア・エニックスのFF7リメイクシリーズの第2弾として、2024年2月29日に発売されています。

 今回、今作について、スクウェア・エニックスが2024年3月期の決算説明会でコメントしていたことが明らかになっています。

 これによると、「ファイナルファンタジー7 リバース」の初動セールスは、スクエニの想定に届かなかったとのことです。

今回のコメントは「初動」とされていますが、FF7リバースがその後、大きく売れ出したという事実はないので、現時点での販売本数もスクエニの期待に応えるほどではない

 また、今回のコメントは「初動」とされていますが、FF7リバースがその後、大きく売れ出したという事実はないので、現時点での販売本数もスクエニの期待に応えるほどではないと思われます。

 一方、具体的なFF7リバースのセールス状況は発表されていないので、現時点で何本売れており、目標は何本だったのかなどは不明です。

 ちなみに、ファミ通調べの推定では、パッケージ版が日本で初週に26万本売れ、その後30万本越えぐらいまで売れていることが確認されています。

 これは、FF7リメイクの1作目が日本で累計140万本セールスだったことと比べると低いと言えます。

 また、仮に2作目のダウンロード版がパッケージ版の倍の60万本売れていたとしても90万本なので、多く見積もっても前作未満のセールスになっています。

 なお、2作目が売れなかった理由は色々と考えられますが、ゲームのメタスコアはかなり高いことから考えると、1作目で完全版商法などを行ったのが失敗だったような気がします。

 つまり、早く買った人が損をするような印象が出たので、それなら2作目は3作目が出るまで買わなくてもいいかというような判断になった人も多かったかもしれません。

 

FF16の販売本数は…

FF16の販売本数は…

 スクウェア・エニックスの2024年3月期の決算説明会では、同じ期に発売されたもう1つのFFである「ファイナルファンタジー16」についても少しコメントされています。

 それは、「HDゲームにおいては、『FINAL FANTASY XVI』、『FINAL FANTASY VII REBIRTH』等の主力タイトルを含む複数の新作タイトルを発売したものの、当社が期待した利益水準には残念ながら届きませんでした」というものです。

 このコメントは、FF16やFF7リバースについて、「どちらも当社が期待した利益水準に届かなかった」と読んでしまいがちな文章にもなっています。

HDゲーム部門として、FF16やFF7リバースを投入したもののHDゲーム部門全体の成績は良くなかったというコメント

 このため、eurogamerなどの海外の大手サイトでは、誤読の情報で記事が作られ拡散されている状態になっています。

 ただ、この文章は、HDゲーム部門全体として「当社が期待した利益水準に届かなかった」というものです。

 つまり、HDゲーム部門として、FF16やFF7リバースを投入したもののHDゲーム部門全体の成績は良くなかったというコメントであり、どの作品が目標を超え、どの作品が目標を超えなかったのかなどはコメントされていないということです。

前述のようにFF7リバースの初動セールスは想定に届かなかったとされているので、FF7リバースが目標を超えていないことは確か

 1つ言えるのは、前述のようにFF7リバースの初動セールスは想定に届かなかったとされているので、FF7リバースが目標を超えていないことは確かです。

 一方、FF16が期待した利益水準に届いたのかどうかは、今回のコメントだけでは分からないものになっています。

FF16が期待した利益水準に届いたのかどうかの公式コメントはないものの、FF16の販売本数は前作未満でイマイチだった

 ちなみに、FF16は全世界でダウンロード版も含めた出荷が300万本を超えたということが公式発表されています。

 ただ、その後、400万本突破の発表はないので、おそらく400万本はまだ売れていないと思われます。

 これは、1000万本を販売したFF15のセールスを大きく下回るものです。

 このため、FF16が期待した利益水準に届いたのかどうかの公式コメントはないものの、FF16の販売本数は前作未満でイマイチだったというのは否定できない感じもあります。

「ファイナルファンタジー16」は、先日、Steam版が発売され、そのセールスが期待されていた部分

 なお、「ファイナルファンタジー16」は、先日、Steam版が発売され、そのセールスが期待されていた部分もありました。

 しかし、結果は、現時点でSteam版の同接の最高記録は、たったの22684人です。

 このため、今後、「鉄拳」のように5ドルで販売すれば別かもしれませんが、SteamでFF16が何百万と売れることはなさそうな状態にもなっています。

コメント

  1. 匿名 より:

    FF7リバースはPS4版が出てたら今の倍は売れたんじゃないかな
    FF16と同じくらいの販売本数って任天堂だとピクミン4とかスーパーマリオRPGリメイクと同じくらいか
    吉田もFF17は匙投げてるしFFブランド復活の目はあるのかね・・

  2. 匿名 より:

    昔はFF7で任天堂一強を崩したのに、あの時の栄光はもはや無い

  3. 匿名 より:

    前にどこかで読んだ覚えがある程度の認識で書くけど、FF16の場合は初動に期待せず長い期間で売れるという計画にしたが、結局その期待値に届かなかった(初動は期待値を下げたため想定内とした)

    7リバースの場合は16が苦戦した中、決算の目標に達するには7リバースの売上次第と期待したがこれもアテが外れた(グラフで発売した辺りを見ると16とさほど変わらない印象もある) フォームスターズも当然外した

    要はどれもあかんかったが、これは今に始まったことじゃなくフォースポークンだってアカンかったが子会社の売却などで補填していた 結局PS4マルチ時代から開発費が減ったわけじゃないのに売上が下がったので利益も下がるという話だと思う

    逆に大作出さなかったら開発費宣伝費をそんなに計上しないので利益出るみたいなことに現状なってる

  4. 匿名 より:

    そういえばPS4って安く買えたんですよ、特にFF7R一作目が出る頃にはね
    熱心なファンはPS5に移行して遊んだけどFF7しか興味ないねみたいな人には値段のハードルも上がってたと思うし、三作目までにさらにハードル上がってしまった

  5. 匿名 より:

    スクウェアからスク・エニになってから駄目だな。

    スク側もエニ側もアカンやでな?

  6. 匿名 より:

    7を神格化し過ぎ
    ぶっちゃけあれはミッドガルとエアリス死亡以外は見所ない
    ミッドガルのリメイクは1作目で十分だしエアリス死亡は動画どころか文字ネタバレで十分なぐらい
    キャラに関しても客演とかで死ぬほど擦られてるからリメイクで見たいとかもあんまりないだろうし
    要はファンも1作目で満足しちゃったんだよ

  7. 匿名 より:

    だって16おもんないもん

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