スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー7 リバース」について、1つ話題が出ています。
話題は、レビューが非常に高く、GOTYレベルの評価になっているというものです。
FF7リバース、非常に高いレビュー
「ファイナルファンタジー7 リバース」は、スクウェア・エニックスのFF7のリメイク作品の第2弾として、プレイステーション5で2024年2月29日(木)に発売予定です。
今回、もうすぐ発売ということで、海外レビューが一斉に出ています。
海外レビューまとめのメタスコアによると、今作のレビューで付けられている点数は、現時点で93点になっています。
メタスコアは、90点を超えることは難しくなっています。
このため、「ファイナルファンタジー7 リバース」の93点は、GOTY(Game of the Year)レベルの評価になっているとも言えるものです。
実際、レビューでは、2024年の最高のソフトとして、今作をGOTYとしてもいいというような表現を用いているところもあります。
また、今回のレビュースコアは、前作のPS4版のFF7リメイクの87点、PS5版のFF7リメイク インターグレードの89点を超える点数になっています。
さらに、FF16の87点、FF15の81点も上回っています。
「ファイナルファンタジー7 リバース」が非常に高いレビュースコアを獲得しているのは、前作から更に改善が行われ、全体的に洗練されているからです。
これは、発売ハードがPS4からPS5になったことでグラフィックが更に向上した部分も含まれており、PS5の性能を限界まで使っている作品である部分も高く評価されています。
また、グラフィック部分だけではなく、バトルも前作から引き続きオリジナリティーもある楽しい仕上がりになっているとのことです。
さらに、今回は、キャラクターの描写がより丁寧に行われており、クラウド、ティファ、エアリスといったキャラクターたちがオリジナル版のPS1のFF7よりもかなり丁寧に描かれており、新たな魅力を引き出し、従来からのファンもより好きになるような演出が行われているとされています。
GOTYレベルの評価に
PS5「ファイナルファンタジー7 リバース」は、メタスコア93点であり、GOTYレベルの評価になっているので、どのメディアのレビューも褒める内容ばかりになっています。
ただ、あえてマイナスな要素を紹介すると、今作は、フィールド探索がオープンワールドになっていると宣伝されていますが、その部分があまり面白くなく、普通だとされています。
これは、FF7が元々オープンワールドのゲームとしてリリースされている作品ではないので、蛇足に感じる部分でもあり、オープンワールドのゲームのテンプレでもある「クエスト的な作業」を行うのは、このゲームには不要だったのではないかというような評価でもあります。
また、少し前に配信された改善アップデート前のソフトでプレイしたレビューになっていると思われますが、今作のグラフィックは基本的には綺麗であるものの、一部荒い部分が存在するという指摘もあります。
一方、こういったマイナスな部分があっても、「ファイナルファンタジー7 リバース」は、現時点でメタスコアの対象メディアの中で最低の点数を付けているところでも「80点」もあるので、これらは全体的な面白さを害する深刻な問題ではないと言えます。
よって、「ファイナルファンタジー7 リバース」は、つまらないという評価になることはないゲームではあるので、興味があれば購入してみましょう。
ちなみに、今作は、PSストアで体験版も配信されているので、PS1のオリジナル版やその移植、リメイク1作目のどれもプレイしたことがない人は、まずは体験版をプレイしてみるといいでしょう。
なお、「ファイナルファンタジー7 リバース」については、PS1のオリジナル版通りに、あのキャラがアレするのかどうかが一番の注目だとも言われています。
今回のレビューでは、おそらくレビューさせる条件としてスクエニから禁止されているのだと思われますが、その答えを明確に書いているメディアはありません。
また、この部分については、変更すると「原作を改変するな」という声も出そうです。
このため、アレするかどうかはレビューに書かれていないものの、レビューで評価が高いということは、オリジナル版に忠実な展開になっているとも考えられます。
一方、アレするなの声にも上手く対応する形で変更しているので、レビューで高い評価を得たと考えることも可能です。
よって、現時点では、PS1のオリジナル版通りに、あのキャラがアレするのか、あるいは変更されてアレしないのかは不明ということになっています。
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コメント
低得点を付けたサイトにはレビュー用のロムを配らなくなったからじゃないのか
他のゲームではそういったものもあるかもしれません。
ただ、今作の場合はレビュー公開が発売1週間前なので、まず自力でのソフトのフラゲが困難であり、ソフトの提供なしにレビューを書くのは難しくなっています。
また、低い得点といっても80点なので、これは普通のゲームで言えば高得点に入るぐらいです。
このため、「報復」のようなものは今作のメタスコアレビューにはないと考えられます。
「あのキャラがアレする」で通じるアレ
近年特に他の自社開発タイトルがアレなのはFF7Rに優秀なスタッフを根こそぎ持っていってるからだったりして…
メタスコアねぇ…
一度でいいから「PS」とか「Playstation」って名前の入ったメディアが任天堂、MSのゲームに満点つけてるところ見てみたい。
それは逆に「Nintendo」なんたらって名前のところも然りだけど。
権威とか影響力が出てくると忖度もあり得る。良いゲームが評価ありで遊べるんだから本来ありがたいんだけど、こっちも色眼鏡で見てしまうよね。
スクエニのゲームがGOTY候補になる日が来るなんてな
ただ今年は強豪多いんだよな
ROM渡してないっていうか
ROMと一緒に金渡したんじゃないかっていうぐらいの高さだなw