スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー7 リメイク」について、いくつか情報が出されています。
今回は、ショートカットでアクションゲームっぽくなるというものです。
FF7 リメイク、ウェイトモード
「ファイナルファンタジー7 リメイク」は、プレイステーション1で発売された作品をリメイクしたものです。
PS1のオリジナル版は、完全なコマンドRPGでしたが、今回のリメイク版では、そのバトル方式が変更されています。
今作のバトル方式は、コマンドとアクションを融合したシステムになっています。
【バトル紹介】
— FFVII REMAKE (@FFVIIR_CLOUD) 2019年10月10日
コマンドとアクションが融合したバトルシステム。
バトル中に〇ボタンでコマンドメニューを開くと「WAIT MODE」となり、時間経過が遅くなるため考える時間が生まれます。
攻撃により溜まる「ATBゲージ」を消費し、使いたいアビリティや魔法、アイテムを選択できます。 #FF7R pic.twitter.com/VMj4xwqX52
「ファイナルファンタジー7 リメイク」のバトルは、基本的には一々コマンドを選ぶ形式ではなく、予めアクションが割り振られたボタン操作で通常攻撃などを行うことになります。
このため、この部分だけを見れば、完全なアクションバトルのような感じにもなっています。
ただ、アビリティや魔法といったものは、コマンドから選択する形式になっており、強敵などに対しては、コマンドを選択し、考えつつ戦うことになります。
そして、このコマンド選択を行う時は、「ウェイトモード」というものになり、時間がほぼ止まります。
このため、この部分だけを見れば、完全なコマンドバトルのようにもなっています。
ショートカットでアクションゲームっぽく
スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー7 リメイク」のバトルは、このように、アクションゲームの良さと、コマンドバトルの良さを取り入れたハイブリッドな仕様です。
ただ、アビリティを使う時に、一々コマンドを選ぶのが面倒だという人もいると思われます。
今作は、このような人向けに、「ショートカット」を設定することが可能です。
このショートカットにより、予めアクションが割り振られたボタン操作で通常攻撃などを行いながら、続けてショットカット操作によりアビリティを発動するという、完全なアクションバトルのような状態にすることが出来ます。
【バトル紹介②】
— FFVII REMAKE (@FFVIIR_CLOUD) 2019年10月16日
アビリティや魔法等は、L1ボタンの「ショートカット」に登録することで、コマンドメニューを開かずとも発動可能です。
使用頻度の高いものを登録しておけば、アクションゲームのように途切れないバトルができます。#FF7R pic.twitter.com/NN8hhGuik0
例えば、上の動画は、クラウドが通常攻撃を何度か行い、最後に「バーストスラッシュ」というアビリティで敵を仕留めている様子を映したものですが、攻撃している様子にコマンドバトル感は全くなく、アクションゲームっぽい感じになっていることが分かると思います。
よって、アクションゲームっぽい戦闘が好みならば、ショートカットの活用で、ある程度のことが実現出来ます。
「ファイナルファンタジー7 リメイク」のバトルについては、他には、今作の敵には「バーストゲージ」というものが存在し、攻撃を与えることでゲージが溜まっていくという仕様が存在することも明らかにされています。
そして、このバーストゲージが最大まで貯まると、敵は無防備、かつ行動不能な状態になり、ダメージを多く与えることが出来るようになります。
ちなみに、前述の「バーストスラッシュ」というアビリティは、この「バーストゲージ」が通常よりも貯まりやすい攻撃方法でもあります。
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コメント
前々から思ってたけど聖剣伝説方式と違うの
逆に戦闘のアクション部分をオートにしてコマンドだけ自分でやるモードもあるよね