スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー7 リメイク」の話題を1つご紹介しておきます。
今回は、ソニーグループでも支援しているというものです。
FF7リメイク、ソニーグループでも支援
「ファイナルファンタジー7 リメイク」は、ソニー(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)と関係の深い作品になっています。
それは、元々プレイステーション1で発売されていた作品であることと、リメイク版を開発するきっかけの1つが、プレイステーション4本体の普及というものになっているからです。
今回、このようなソニーとの関係は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントだけではなく、他のソニーグループの企業とも築かれていることが明らかになっています。
NUROの広告、いつ見ても上手いなぁ#FF7 pic.twitter.com/T4lci36BsU
— nishin5 (@nishin456) 2020年2月8日
NURO光の広告、「PS4とFF7リメイクがもらえる」んじゃなくて「PS4とFF7リメイクを買える金がもらえる」なの生々しくて良いな pic.twitter.com/qIcOP1ufiA
— クゥ・フラン・ゾーパーハイパークールVTuber (@koo_fran_zopar) 2020年2月7日
ソニーグループのインターネット接続サービス「NURO光」では、現在、上のような「ファイナルファンタジー7 リメイク」を使ったキャンペーンが実施されています。
キャンペーン内容は、NURO光に契約すると、プレイステーション4本体と「ファイナルファンタジー7 リメイク」が買える金額がキャッシュバックされるというものです。
よって、NURO光が勝手に画像や作品名を使っているわけではないので、こういったプロモーションに使う代金として、「ファイナルファンタジー7 リメイク」側にソニーグループからも支援が入っているということになります。
独占契約は1年
スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー7 リメイク」は、ソニーやソニーグループが支援する代わりに、独占契約が結ばれていると考えられています。
それは、今作の海外版パッケージに、「プレイステーションの時限独占」という表記が入っているからです。
時限独占とは、契約した日数の間は、他のハードで同じソフトを発売しないというような契約です。
これにより、「ファイナルファンタジー7 リメイク」が遊べるのは、しばらくの間プレイステーション4のみということになっています。
ちなみに、この独占契約は、「ファイナルファンタジー7 リメイク」の場合、1年間に設定されています。
よって、発売日から1年後となる、2021年4月10日まで、他のハードに今作が発売されることはありません。
なお、以前の独占期間は、2021年3月3日でしたが、少し前に発売延期が発表されたので、それに合わせて独占期間も2021年4月10日までに変更されています。
このため、ソニーとスクウェア・エニックスの独占契約の内容としては、「発売日から1年間」というものになっていて、今後もし今作の発売日が再度延期された場合は、それに合わせて独占期間も延長されるとみられています。
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コメント
ここまで密接な関係ならPS5普及のためにロンチで縦マルチタイトルとして出してもらえるようにスクエニにお願いすれば良かったのでは?(いずれはPS5でも出るだろうが)
いやでも流石に次世代機向けにチューンする余裕はなかった?
今ソフトが売れないハード(PS4)で出してどれだけ売れるのか
こんな表記よりもタイトル見てミッドガルまでって分かるようにしろよ
スクエニに金積んで時限独占して、そのロゴまで作ってアピールするのに分作である事は表記しないのか?やってる事がチグハグすぎない?ツッコミどころが多すぎるんだけどw