「イナズマイレブン アレスの天秤」について、レベルファイブの日野晃博社長が今週発売のファミ通で少しコメントしています。
これによると、今作のアニメでは、日常回は描かれないそうです。
アレスの天秤、日常回は描かれず
「イナズマイレブン アレスの天秤」は、アニメの放送が2018年春から行われる予定です。
今回、このアニメのシナリオについて、日野晃博社長が少しコメントしています。
これによると、今作のアニメは、これまでと展開を変え、基本的に、日常回というものは作らないとのことです。
これまでのイナズマイレブンでは、主人公や仲間などの日常が描かれ、その後、試合が行われるというようなパターンでしたが、今回は、日常回というものは作らず、試合回がメインになっているそうです。
「イナズマイレブン アレスの天秤」では、試合中に回想などが入り、従来の日常回で描いていたような話が展開されます。
このため、試合でシュートが放たれた後や、フィールドを走っているときなど、様々な場面で各キャラクターの回想シーンなどが入ります。
よって、このような新たなパターンの試合シーンが、今作のアニメの大半を占めるそうです。
イナズマイレブンは、日常回の方が好きという人もわりといたと思われますが、果たして、新たなパターンは受け入れられるでしょうか。
ちなみに、日野社長は、今回は、試合回がほとんどで、シリーズの人気選手たちが次々とタレントのように登場するイメージになっているので、過去のシリーズを見ていた人は、そういった豪華なキャラ登場を楽しめるとコメントしています。
また、過去作を見ていなくても、これまでの各キャラクターのドラマを紹介するような展開も用意されているので、普通にアニメを楽しめるとも述べられています。
なお、「イナズマイレブン アレスの天秤」は、これまでのイナイレシリーズで最もシナリオが良いのではないかと日野社長がコメントしており、かなり自信があることも明らかにされています。
週刊ファミ通 2017年12月28日号 Amazon
コメント
テンポとかどうなんでしょうね
試合シーンを一気にやった方が良いかと個人的には思います
イナズマGOのギャラクシーもアニメ版は試合の途中で回想ややりとりが多かったですよね。
なのでまあそれがイナズマだと思えば大丈夫そう。