イナズマイレブン オリオンの刻印、サイコ感マックスの作品に

　「イナズマイレブン オリオンの刻印」について、レベルファイブの日野晃博社長がファミ通2018年11月8日号で少しコメントしています。

　これによると、今作はサイコ感マックスな展開となる作品になっているそうです。

イナイレ オリオンの刻印はサイコ

　「イナズマイレブン オリオンの刻印」は、アレスの天秤の2期として放送中です。

　今作は、アレスの天秤の続きの話になっていますが、登場人物も少し変わり、これまでと展開が少し異なるものになっています。

　オリオンの刻印は、サッカーアニメではあるものの、新たに加わったキャラクターがサイコパスを感じさせる人物になっており、サスペンスアニメのような展開も行われています。

　レベルファイブの日野晃博社長は、今作のアニメの声優さんたちからも、このアニメは「サイコだ」という声が出ていることを明らかにしています。

　また、日野社長によれば、「イナズマイレブン オリオンの刻印」の12話あたりが、サイコ感マックスとなる展開になっているとのことです。

　ちなみに、このような展開は当然意図して作っているそうで、今期の面白さは、こういったサイコ感あふれるところであるとコメントされています。

　よって、今回は、宇宙人が攻めて来たりはせず、見た目のぶっ飛び感はありませんが、日野社長としては、やはり普通のサッカーアニメにするのは面白くないと感じているようで、サイコサッカーアニメという、ぶっ飛んだ新しいジャンルに挑戦しているのが、「イナズマイレブン オリオンの刻印」ということになっています。