スクウェア・エニックスの「キングダムハーツ3」について、ファミ通で野村哲也氏が少しコメントしています。
今回は、ダウンロードコンテンツ「リマインド」について述べられています。
キングダムハーツ3、リマインド
「キングダムハーツ3」は、大型のダウンロードコンテンツとして、上の動画のような「Re Mind」というものが発表されています。
今回、このDLCについて、野村哲也氏がコメントしています。
これによると、今作の大型のダウンロードコンテンツを「リマインド」と名付けたのは、自分が「リマインドです」という連絡を頻繁に受けていたことがきっかけになっているとのことです。
「リマインド」とは、リマインダーという言葉もあるように、思い出させる、再確認といったような意味合いであり、野村哲也氏はスクエニ社内の宣伝担当などからよく、「リマインドです」として返事の催促をされることが多かったそうです。
そして、このような自分宛てによく使われている単語と、今回のダウンロードコンテンツの内容が合致するので、ダブルミーニングとして「Re Mind」というタイトルに決めたと明らかにしています。
ちなみに、「キングダムハーツ3」で使っているリマインドの意味としては、思い出させる、再確認といった一般的な意味の他に、「心の再生」という言葉も挙げられています。
よって、普通の単語の意味から一番遠い「心の再生」というものが、今作のDLCの内容を知る上で重要になって来るかもしれません。
ボリュームも十分
スクウェア・エニックスの「キングダムハーツ3」の「Re Mind」については、そのボリュームもDLCとして十分なものになっていると明らかにされています。
例えば、リミットカットボスは、現時点ではその内容を紹介することは出来ないものの、「キングダムハーツ2 ファイナルミックス」の13体ぐらいの追加を目指しているとのことです。
また、追加のシナリオ、リミットカットエピソード、シークレットエピソード&ボスの追加などもあるので、ボリュームは「意外とガッツリある」とコメントされています。
ちなみに、「キングダムハーツ3」のリマインドでのロクサスたちの操作については、追加シナリオを進める途中で操作キャラを選べる場面があると明らかにされています。
また、この追加シナリオ自体は本編とは独立した存在であり、本編をクリアして遊べる内容になっているとのことです。
なお、リマインドの配信時期は「今冬」とされていますが、具体的な配信日などは現時点では公開されていません。
これについて野村哲也氏は、2020年3月に「ファイナルファンタジー7 リメイク」の発売があるので、それに近づけたくないということもコメントしています。
このため、目標としては2019年内など、なるべく早くということになっているようです。
キングダムハーツ3 Amazon
コメント
広報におせーよっていつも怒られてるノムリッシュの姿が目に浮かぶw
ダブルミーニングじゃなくて?
コメントありがとうございます。
修正しました!
ノムリッシュって形容詞だけでなく名詞としても使えたんだ
ここ数年でも、すばせか、KH3KH、2.8、7リメイク、ディシディア、ワールドオブFF、シアトリズムって考えると滅茶苦茶仕事してる気がする
これに加えてキャラデザとか名前だしてないだけで監修もやってるんだぜ
スクエニで名前だしてる中じゃトップクラスじゃないの?