セガの「ロストジャッジメント」について、1つ話題が出ています。
話題は、海外でも高評価になっているというものです。
ロストジャッジメント、海外でも高評価
「ロストジャッジメント」は、セガが2021年9月24日(金)に、PS4&PS5、Xboxで全世界同時に発売する作品です。
今回、もうすぐ発売ということで、海外レビューが出ています。
海外レビューまとめのメタスコアによると、今作のPS5版は、44レビューで83点となっています。
よって、海外で普通に高評価と言える状態です。
ちなみに、今作のPS4版はまだ点数が付いておらず、Xbox版は8レビューで81点となっています。
なお、「ロストジャッジメント」は、機種による大きな違いはないので、どのハードで遊んでも80点以上の評価はあると考えていいと思われます。
また、ファミ通も全機種まとめてレビューを出しており、こちらは、9、10、9、10と、バンダイナムコの「テイルズ オブ アライズ」を超える高評価を付けています。
物語に許しがたい罪があるとの指摘も
セガの「ロストジャッジメント」は、「リーガルサスペンスアクション」と題されており、サスペンスドラマのような展開がウリの1つです。
これは前作も同じであり、このシリーズは物語が評価されている部分も大きくなっています。
一方、「ロストジャッジメント」の海外レビューでは、大手海外メディア「gameinformer」が、物語に許しがたい罪があるという指摘も行っており、その内容の一部に苦言が呈されています。
具体的な内容は完全なネタバレなので紹介しにくいものですが、ある話における女性の扱いが酷いという指摘になっています。
このような女性の扱いが酷いという指摘は、他のメディアからも出ており、前作でもその点が気になったのに、また酷い内容になっているというような指摘が入っています。
このような指摘は、大きく言えば「ポリコレ」ではありますが、そういった言葉が浸透するよりも前の時代でもダメではないかという内容になっているようなので、「許しがたい罪がある」というようなキツイ言葉でレビューされています。
ちなみに、この部分の物語に納得がいかなかったgameinformerですが、その他の部分の物語はよかったとしています。
また、アスレティックやスティールといった、いくつかの新アクションなども「許しがたい罪」に入るような内容だったものの、基本的なバトルアクションは楽しく、「ロストジャッジメント」はゲームとして普通に楽しくプレイ出来るとも評されています。
そして、gameinformerは、「ロストジャッジメント」に対して73点の点数を付けています。
よって、厳しいレビューでも73点という、それなりの点数は付いているので、「ロストジャッジメント」は、気になっているなら購入してみても損はないと思われます。
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コメント
前作の許しがたい点ってさおりさんの潜入捜査かな
変態三銃士的なやつだろうか
ポリコレとか関係なしに前作でも割とノリがキツかった
いくつか気になるポイントはあるようですが、今回、一番気になるとレビューされているのは冤罪に関する一連の話とのことです。
でもLostJudgmentに厳しい評価をしたIGNやgameinformerのレビュー動画のコメ欄は大荒れだったけどね。
たぶんあまりユーザー評価が良くないDEATHLOOPに対して高評価してしまったのが原因だと思うが。
許しがたい罪とか馬鹿じゃねえの?
元々そういうゲームだろ、名探偵コナンで人を殺すなって言ってるようなものだぞw
前作の時点で病院カチコミとかいくらなんでも悪ノリが過ぎるところはあったな