セガのソニックについて、1つ話題が出ています。
今回は、三重県伊賀市高尾のソニックのオブジェについてです。
三重県のソニックのオブジェ
三重県伊賀市高尾には、ソニックのオブジェが存在します。
ソニックのオブジェは、上の画像はGoogleマップですが、これを見ると分かるように、周りに何もないような場所に存在しており、謎のオブジェとして話題になることがあります。
このような山奥にソニックのオブジェが存在する理由は、このオブジェは元々、大阪のセガ系のゲームセンターに設置されていたものであり、そのゲームセンターが閉店する際に、経営者だった小寺右二氏という人物が、ソニックのオブジェクトを引き取り、この場所に飾ったからです。
この場所は、ソニックの横に看板も見えますが、小寺右二氏が経営していた小寺山荘という山荘の入り口になっており、その入口が分かりにくいので目印として使っていたとのことです。
ただ、小寺山荘も閉館し、現在は山奥にソニックのオブジェだけが残る形になっています。
謎のソニック
— さがら (@sagara7791) March 8, 2020
三重県伊賀市高尾にある、謎のソニック。
最初見たときは
「何でこんなところに、こんなものが??!」
と思ったけど、ほぼ毎日位見るうちに、当たり前の風景になってたけど。
よくよく考えてみたら、かなり謎だよねぇ。
これ、結構でかいんですよ。
まわりは静かな農村です。 pic.twitter.com/eVaZmMGVrh
綺麗に修復され話題に
三重県伊賀市高尾のソニックのオブジェは、2004年ぐらいから存在し、屋外にそのまま設置されていたため、年々ボロボロになっていました。
今回、このボロボロになっていたソニックのオブジェが綺麗に修復されたと話題になっています。
伊賀市高尾のソニックが綺麗になった‼️#伊賀市 #ソニック pic.twitter.com/249lXls8WV
— さがら (@sagara7791) August 10, 2020
修復は、これを設置した小寺右二氏の遺族が業者に頼んで行い、なくなっていた鼻の部分なども補修されています。
今回の修復は、写真を見る限り、原作のイメージを壊すことなく、非常に丁寧に行われており、新品のような姿になっています。
ちなみに、修復は、2020年8月8日から10日までの3日間で行ったとのことです。
なお、このソニック像は、外国人観光客が見に来ることもあるようですが、セガが設置を許可しているのかどうかはよく分からないものになっています。
コメント
ツイートの2000件以上の返信がほぼ英語ってだけでソニックがどれだけ海外で愛されてるかがわかるな
セガはちゃんとこの人達に答えられるようなゲームちゃんと作れよな
こんなにきれいにしたら
さすがにセガに怒られるんじゃないか?
前はゴミみたいだったから見逃されてたのに
セガさんには愛あるスルーをしていてほしい
やっぱガチガチに管理されていないおおらかな時代はいいなぁ
遺族も粋なことするわ
辞めた後に廃棄処分になりそうだったのを引き取っただけだから問題はない。
この敷地の現所有者=その遺産を受け取った遺族の物でしょ?
セガは関係ないから大丈夫。
この遺族の方がこのソニックを看板として
再び商売とかはじめ出したらセガの知的財産権やら著作権の侵害だからアウトだけど、
ただ敷地内のオブジェとして飾っている分には問題はない。
できればセガがコレに目をつけて遺族と一緒に何か商売を始めるってのが1番いい話なのだが(笑)
粋だね
昔ディズニーのプール問題とかもあったし、非合法な営利につながるかの裁量は原告側の言い分と裁判での采配にかかってるわけだけど…
あれは子供たちが描いたものだったし、正直権利関係が薄い当時としても野暮だろって言いたくなる。
ウォルトディズニーすげぇ銭ゲバだったからね。しょうがないね。