米任天堂が1つ案内を出しています。
今回は、2020年のブラックフライデーについてです。
米任天堂、2020年のブラフラも渋め
「ブラックフライデー」は、主に、アメリカの各小売店で11月に行われる大規模なセールの意味で使われる単語です。
2020年は、11月27日(金)がその日に該当し、そこから「サイバーマンデー」となる月曜日ぐらいまで大きなセールが実施されます。
最近は、日本でもイオンなどが行うようになって来て、少しずつ浸透し始めていますが、アメリカではこの日から年末商戦がスタートします。
そして、ゲームのハードメーカー各社は、このブラックフライデーに、特別な商品を大手小売りに提供することが恒例になっています。
今回、アメリカ任天堂が、2020年のブラックフライデー用の特別な商品を発表しました。
発表された特別な商品は、ニンテンドースイッチ本体に、「マリオカート8 デラックス」のダウンロード版と、Nintendo Switch Onlineの3か月利用権がセットになったパッケージです。
この特別なニンテンドースイッチ本体は、299.99ドルで販売され、ソフト1本分と3か月利用権の分だけお得になっています。
また、上の5本など、ニンテンドースイッチの様々な任天堂ゲームが20ドル安く買えるセールも、特定の大手小売店で実施されます。
さらに、ニンテンドースイッチ「ポケモン Let’s Go! ピカチュウ Let’s Go! イーブイ」が半額で買えるセールなども同様に実施されます。
ちなみに、「マリオカート8 デラックス」とニンテンドースイッチ本体とのセットは、本体の色などは違うものの、2019年にも販売されており、他のハードメーカーがブラックフライデーに合わせて大幅な値引きをして来る中で、任天堂は値引きが渋めだとも言われていました。
ただ、ニンテンドースイッチは、そもそもアメリカでも品薄になっているので、本体を確保できるだけでも十分ということもあり、今年もすぐに完売する商品になっていると思われます。
また、2020年の年末商戦でも、ニンテンドースイッチのハードやソフトは普通以上に売れるはずなので、あえて値引き販売する必要がないとも言えるでしょう。
コメント
投げ売りしてる他ハードのほうが異常
そんなんだから任天堂より売上高は上なのに営業益は下回るなんて奇妙なことが起きる