ニンテンドー3DSについて、情報が出ています。
今回は、E3 2019の情報と、発売予定ソフトをご紹介しておきます。
ニンテンドー3DS、発売予定のソフト
ニンテンドー3DSは、少し前に、「ニンテンドー3DS、モバイルボールが発売予定なのに終了したことにされてしまう」の記事でご紹介したように、実質フェイクニュースのようなものがツイッターなどで拡散されてしまい、いつの間にかソフトの発売が全て「終わった」ことにされていました。
ただ、その後、任天堂もちゃんと対応を行っていたようです。
ニンテンドー3DSが終わったことにされてしまったのは、任天堂公式サイトの発売スケジュールの中に、ニンテンドー3DSソフトの記載が何もないことが原因になっていました。
しかし、現在、その表記は修正され、任天堂公式サイトの発売スケジュールを「ニンテンドー3DSソフト」で絞り込むと、先の記事でご紹介した「モバイルボール」がちゃんと発売予定のソフトとして表示されるようになっています。
ちなみに、任天堂の発売スケジュールに「モバイルボール」が掲載されるのはこれが初めてではありません。
「モバイルボール」は、以前から掲載されていたものの、何らかの更新のタイミングで記載が抜けていただけでした。
そして、その抜けたタイミングで「終わった」と、運悪く、あるいは意図的に大きく報じられていたのが先の記事でご紹介した内容ということです。
なお、先の記事にも書きましたが、「モバイルボール」は、開発が遅れて発売タイミングを大きく逃した感じもあるので、今後、スマホ用だけになったり、ニンテンドースイッチ用のソフトに変更されたりする可能性もあると思われます。
このため、今回のこの記事は、今後、確実に「モバイルボール」がニンテンドー3DS用のソフトとして発売されるということを言いたい記事ではありません。
ただしE3 2019で新作なし
ニンテンドー3DSは、発売予定のソフトがあると言っても、このように1作+アルファぐらいであり、今後も定期的なソフト発売が見込めるかと言えばそういうわけではありません。
実際、先日まで開催されていた「E3 2019」のイベントでは、任天堂の新作3DSソフトは何も発表されませんでした。
また、これについて、アメリカ任天堂のクッパ社長は、E3 2019で発表した3DSソフトはなかったものの、3DSのサポートを終了したということを意味しないとコメントしています。
クッパ社長は、3DS事業は順調であり、今後も需要がある限り、ソフトとハードの販売を継続すると明らかにしています。
さらに、アメリカで、ニンテンドー2DS本体とソフトのセットが79.99ドルで買えるという点は、初めて家庭用ゲーム機をプレイする層にとっては大きな価値があるともコメントしています。
ちなみに、このようなコメントは、前のレジー社長時代から何度かコメントされている内容なので、実質、あまり大きな意味はないと思われます。
このため、現時点では何も明言されていませんが、新作発表会の場でもある「E3 2019」で何も発表されなかった以上、任天堂製の新作3DSソフトが今後発売される可能性は低いような気もします。
コメント
クッパ社長で草
ふーん、あとモバイルボールだけなんでしょ?
Eshop専用の新作は今年は1本もないし。
モバイルボールはSwitch移行しそうな気配
モバイルは中止になったね
嫌な予感はしてたけどこれで3dsの新作は0本
今後はサポートが終了するのを待つだけかな?3ds
Swi tchに移行されると困るなぁ。テレビゲームをすること自体ないから3DSが気軽に遊べて良かったんだけどね。また3DSで新作楽しみたいなぁ