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任天堂、開発が難航していたコンテンツをポケモンのブランドで復活させる?

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任天堂、開発が難航していたコンテンツをポケモンのブランドで復活させる?

 株式会社ポケモンが新たな作品を発表しています。

 今回は、任天堂の開発が難航していたコンテンツを使ったものではないかと言われています。

 

任天堂の開発が難航していたコンテンツ

任天堂の開発が難航していたコンテンツ

 任天堂の開発が難航していたコンテンツとは、「QOL」のことです。

 QOLとは、人々の生活の質を豊かにするための事業として、任天堂が今から5年以上も前に発表していたコンテンツです。

 任天堂のQOLコンテンツは、「ゲーム事業」などのように、大きなジャンル分けであり、QOLの中にいくつかの更に分類されたコンテンツがぶら下がる計画になっています。

 そして、この細かく分かれたコンテンツの1つとして、「睡眠」のコンテンツを準備しているということが以前に明らかにされていました。

 今回、このQOLの睡眠コンテンツを、ポケモンのブランドで復活させたのではないかと言われています。

 

ポケモンのブランドで復活?

ポケモンのブランドで復活?

 任天堂のQOLの睡眠コンテンツは、前述のように、発表からかなりの年数が経っているので、開発が難航していると言われていました。

 ただ、今回、任天堂が以前に発表していたものと似たようなコンテンツを、株式会社ポケモンが発表しています。

 それは、「ポケモンスリープ」というものです。

任天堂のQOLの睡眠コンテンツは、前述のように、発表からかなりの年数が経っているので、開発が難航していると

 「ポケモンスリープ」は、睡眠をエンターテインメント化するものであるとされています。

 具体的な内容は、現時点では未発表ですが、睡眠時間などを計測して、それをスマホにデータとして送り、そのデータが元になって「楽しいこと」が起こるというような内容です。

 この「楽しいこと」の1つに、ポケモンGOとの連動が予定されています。

ポケモンのブランドを被せて、マイルドなお遊び系のコンテンツに変更したような感じにもなっています

 そして、ポケモンGOでも使える、「ポケモンスリープ」用の新たな周辺機器として「ポケモンGOプラスプラス」というものを任天堂が開発、販売することを発表しています。

 よって、任天堂のQOL事業の睡眠コンテンツは、正確性に疑問があるなどのコメントもあったことから、従来のガチ系の生活改善コンテンツを諦め、ポケモンのブランドを被せて、マイルドなお遊び系のコンテンツに変更したような感じにもなっています。

任天堂のQOL事業については、日経が少し前に中止になったのではないかと報道していたので、この報道は「やらかした」

 なお、任天堂のQOL事業については、日経が少し前に中止になったのではないかと報道していたので、この報道は「やらかした」ようにも思えます。

 ただ、同じようなコンテンツを出して競合させる意味はないため、株式会社ポケモンが任天堂の協力の元、「ポケモンスリープ」という睡眠コンテンツをリリースすることを発表したことで、任天堂のQOL事業の睡眠用の新製品はこれで出なくなった感じも強く、任天堂側は中止になったと考えてもいいのかもしれません。

「ポケモンスリープ」という睡眠コンテンツをリリースすることを発表したことで、任天堂のQOL事業の睡眠用の新製品はこれで出なくなった感じも強く、任天堂側は中止

 ちなみに、株式会社ポケモンは、この「ポケモンスリープ」の他に、「名探偵ピカチュウのニンテンドースイッチ版」、スマホ用の「ポケモンマスターズ」というゲーム、ニンテンドースイッチやスマホ向けの「ポケモンホーム」というアプリも発表しているので、興味があればそれぞれのリンク先を参考にしておいて下さい。

コメント

  1. 匿名 より:

    中止になったんでしょうね。
    もともとは月額制でやると言ったし。
    でもこのような形で世に出せてよかったです
    任天堂昔からのアイディアが何年もして実を結ぶことがたくさんありますね。
    64DDでやろうとしていたことがWiiの時代で実ったりとか。

  2. 匿名 より:

    タレントスタジオとかいうのが
    miiになったって話と同じかもね

  3. 匿名 より:

    いわっちも喜んでるだろ

  4. 匿名 より:

    リソースを消費して、企画を無理に押し倒さず、(発表は見切り発車だけどね)そのアイデアとノウハウは使える時が来たら引き出しから出して活かすというある意味企業のあるべき姿

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