任天堂が、ニコニコの「闘会議2015」の特別協賛と、クリエイター奨励プログラムへの対応を発表しています。
まず、ニコニコの「闘会議2015」は、ニコニコが行う「ゲーム」のイベントで、ゲーム大会や、ゲーム実況、そして、花札などのアナログゲームなど、様々な「ゲーム」に関するお祭りイベントです。
そして、このイベントの特別スポンサーに、任天堂が参加することが発表されました。
<闘会議2015 開催概要>
名称:闘会議(とうかいぎ)
会期:
2015年1月31日(土)10:00~18:00(最終入場17:30)
2015年2月1日(日)10:00~17:00(最終入場16:30)
会場
幕張メッセ国際展示場4~7ホール
主催
niconico
特別協賛
任天堂株式会社
また、任天堂は、ニコニコの「クリエイター奨励プログラム」への対応も発表しています。
内容は、
ユーザーは、任天堂株式会社が別途指定する同プログラム対象タイトルの著作物を用いた動画をニコニコ動画に投稿し、その動画が任天堂株式会社から許諾されると(※)、許諾された作品はクリエイター奨励プログラムの奨励・支払い対象となります。
なお、同プログラムの対象とならない一部のタイトルは奨励の対象にはなりませんが、不適切なものを除き、任天堂株式会社から個別に許諾されます。
※ユーザーが投稿した動画に任天堂株式会社の著作物が含まれていると、二次創作の相関関係を知らせる「コンテンツツリー」機能において、その動画は任天堂の「子作品」として登録されます。
※その動画に含まれる著作物が、任天堂株式会社が別途指定するクリエイター奨励プログラム対象タイトルであれば、一定の審査期間を経て、動画の人気度等に応じて奨励が支払われます。
※なお、審査期間中に不適切なものと判断された場合は、許諾の取り消しや削除となる場合もございます。
・・・というものです。
よって、ニコニコ動画において、任天堂関連の二次創作などで、「奨励」がもらえるようになります。
なお、この「クリエイター奨励プログラム」の対象作品は、任天堂の250タイトル以上となっており、詳しい情報は後日公開されるそうです。
闘会議2015
クリエイター奨励プログラム
コメント
例えるなら全自動マリオみたいな改造ゲーじゃなく、正式にマリオメーカー使って面白い作品作ってくれっていう販促も兼ねた企画なんだろうな