任天堂の君島社長が、決算説明会でスマートデバイスビジネスについてコメントしています。
日経が伝えるところによれば、
「スマートデバイスのゲームを出すことで、(任天堂が)基本としているハードとソフト一体型ビジネスに何らかの好影響が出てくる。
幅広い層のお客さんに遊んでもらってゲームの面白さをわかってもらい、我々が今後展開する(新型ハードで来年3月発売予定の)『ニンテンドースイッチ』などのビジネスにもつながってくる。
スマートデバイスにソフトを出すことで、既存のビジネスが大きく動くと期待している」
君島社長はこのようにコメントし、スマホゲームのリリースで、ハードとソフト一体型ビジネスという、現在の任天堂の本業に何らかの好影響が出てくることに期待しているそうです。
ちなみに、スマホの「ポケモンGO」については、そのリリース後、3DS「ポケモン オメガルビー アルファサファイア」やVC「ポケモン赤緑青黄」などの販売本数が少し増える現象が発生しており、スマホゲームのリリースで、ゲーム専用機に良い影響が出ることは既に証明されているので、今後もこういったことは期待出来るのだと思われます。
あとは、スマホとゲーム機で連動するなど、良い影響が出ることをもっと狙っていけるようなユニークな仕様をスマホゲームに予め入れることが出来ればカンペキかもしれません。
なお、新ハード「ニンテンドースイッチ」について、君島社長は、「私自身は非常に面白い、新しいものができたと思っているし、皆さんにもきっと受け入れられると思っている」ということもコメントしています。
コメント
スーパーマリオランが12月に配信されるから
それがどのような結果を生み出すのかが非常に楽しみ
それと大きな影響があるだろうポケモンGoとサン・ムーンの連動は
一体どうなったんだろうか
スイッチが外に持ち出したときの通信携帯はおそらくスマホによりディザリングとなってるでしょうから
ゲームデバイスとスマホをセットで持ち歩いてもらえるのが理想でしょうね
やっぱりSwitchはスマホとなんらかの連携機能を搭載するのかな