ニンテンドースイッチ、飛行機の中でプレイする人、マジで0人説を検証

　ニンテンドースイッチは、据え置きハードということになっていますが、持ち運んで遊ぶことも出来ます。

　一番最初に公開されたトレイラーでは、飛行機の中でプレイしている様子も紹介されていましたが、実際、そんな人がいるかどうかは・・・

飛行機の中でプレイする人、マジで0人説

　ニンテンドースイッチについては、ファミ通の「第10回福岡ゲームコンテスト GFF AWARD 2017」のイベント紹介記事で、少し話題が登場しています。

　このイベントでは、特別ゲストによるスペシャルトークショーが開催され、レベルファイブの日野晃博社長、ソニーの吉田修平氏、カドカワの浜村弘一氏が登場しています。

　そして、この中で、ニンテンドースイッチの持ち運びについてコメントされています。

　これによると、レベルファイブの日野晃博社長、ソニーの吉田修平氏は、このイベント会場に来る際、ニンテンドースイッチを持ち運んでプレイしていたそうです。

　吉田修平氏は、ニンテンドースイッチの発売後の初の出張だったので持って来たことを明らかにしています。

　また、日野晃博社長は、今回のイベントは地元の福岡なので違ったかもしれませんが、普段から飛行機での移動が多いので、飛行機の中で「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を遊んでいることをコメントしています。

　日野晃博社長によれば、ニンテンドースイッチは、飛行機の中でも快適に遊べるとのことです。

　外で遊ぶゲーム機と言えば、最近はほぼスマホ一択ということになりますが、飛行機の場合、通信を多用するスマホゲームは遊べないため、機内モードにして通信のない環境でも遊べるスイッチはかなり便利に感じるようです。

　よって、プレイスタイルは不明なものの、発表動画にあったような、ニンテンドースイッチを持ち運んで飛行機の中でプレイする人は、実際にいたということになり、マジで0人説は実証されずとなっています。

　なお、日野晃博社長は、最低でもビジネスクラスに乗っているような印象があるので、空間に余裕のあるシートでニンテンドースイッチをプレイしているかもしれません。

　また、スイッチ発表PVの人は、通路側なので右手の操作に余裕があり、テーブルモードでプレイしていますが、このプレイスタイルを、真ん中の席や、てるみくらぶで取ったようなチケットで乗る飛行機シートでも、周りに迷惑をかけずに快適に出来るかどうかは・・・

　ちなみに、重要なことは、普通の飛行機ではこのテーブルモードのプレイスタイルで遊ぶと、航空法による処罰対象になり得るということなので、覚えておきましょう。

　ただ、例外となる飛行機も存在するということになっていますが、その場合でも、揺れて本体がテーブルから落ちるなどの危険があるため、任天堂はあまり推奨していないような感じです。

　任天堂サポートページ

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