ニンテンドースイッチについて、1つ話題が出ています。
話題は、ドックのケーブル差込口が回転する特許が明らかになっているというものです。
スイッチ、ドックのケーブル差込口の特許
ニンテンドースイッチは、据え置きハードとしても携帯ハードとしても使用できます。
また、据え置きハードとして使用する場合は、「ドック」と呼ばれる機器に置いて使用することになります。
今回、このニンテンドースイッチのドックに関する特許が海外で明らかになっています。
明らかになった特許は、ドックのケーブル差込口が回転するというものです。
具体的にどういうものなのかは、上の2枚の画像で何となく分かると思います。
採用されるかどうかは…
ニンテンドースイッチのドックは、「蓋」を開けるとケーブルの差込口が見える状態になります。
ただ、ドックを横にして「正面」に向けた状態で使用する場合、このケーブルの差込口は「左」固定となっているので、テレビ側のケーブル端子が「右」にある場合は、ケーブルを反対側に曲げるような形で繋ぐことになります。
今回のニンテンドースイッチのドックの特許は、そのようなケーブルを反対側に曲げる状態を解消するものであり、ケーブル差込口を回転させて「右」にすることも出来るというものです。
これは便利な機能だと言えるので、今後のニンテンドースイッチの改良版や、ニンテンドースイッチ2などとも言われる次世代機で採用される機能になっている可能性もあります。
一方、ケーブルを曲げて接続することぐらい別に気にしないという人も多いと思われるので、搭載コストの点から考えると、スイッチ2などで採用される可能性は低いかもしれません。
このため、今回の特許は、任天堂が常に行っているハード開発の中でこういう仕様も生み出せたので、とりあえず特許を取っておくということで出願された内容かもしれません。
なお、ニンテンドースイッチのドックは、あの大きさが必要なのかなど、大きく改善する余地はかなりあります。
よって、ニンテンドースイッチ2のドックは、デザインなどが現在のものと大きく異なっている可能性もあり、今回の特許のような仕様を取り入れる余地がない可能性も普通にあります。
コメント
有機ELみたいにLANケーブル差込口が標準搭載ならなんでもいいよ…って思ったらこの特許申請のやつに差込口が見当たらねぇ
次世代機もドッグ採用があるカモね、知らんケド。