ニンテンドースイッチのイースターエッグが、海外解析勢によって発見されています。
今回は、任天堂の岩田元社長の命日に、直接ポーズを行うと幸せが訪れるというようなものです。
岩田元社長の命日に直接ポーズをスイッチで…
ニンテンドースイッチについては、先日、ファミコンのゴルフのゲームが、なぜか本体に内蔵されているという情報をご紹介しました。
これについて、海外の解析勢が、さらに分析を進め、その謎を解明しています。
これによると、ニンテンドースイッチ本体に内蔵されているファミコンのゴルフのゲームは、一部で予想のあった、任天堂のオンライン課金システムの特典用のゲームなどではなく、誰でも遊ぶことが出来るものになっているそうです。
ただ、遊ぶためには条件が設定されています。
条件の1つ目は、任天堂の岩田元社長の命日です。
岩田元社長こと、岩田聡氏は、2015年7月11日に55歳で亡くなっています。
ファミコンのゴルフのゲームは、岩田聡氏がハル研究所の社員だった時代に開発に関わったタイトルということで、このような条件が設定されています。
ちなみに、今では当たり前の「ボタンを3回押してショットする」というのは、岩田聡発明とされています。
条件の2つ目は、「直接ポーズ」を行うことです。
「直接ポーズ」とは、岩田元社長がニンテンドーダイレクトで行っていたジェスチャーです。
後ろから前に両手を出すような感じのポーズであり、ニンテンドースイッチを起動し、ジョイコンを両手に持って、メニュー画面で「直接ポーズ」を素早く実行します。
つまり、7月11日に、ジョイコンを両手に持って、後ろから前に両手を出すような感じのポーズを行えば、ニンテンドースイッチでゴルフが遊べるということになります。
ちなみに、スイッチ本体は、オンラインに一度でも繋げると、日付がキャッシュされる仕組みになっているそうです。
このため、オンラインに一度でも接続したことがある本体の場合は、本体の日付を手動で7月11日に変更しても、「7月11日である」という判定は生じないようになっています。
よって、このゲームで遊びたい場合は、普通に岩田元社長の命日が来るまで待つか、もしくは、全くオンライン接続していない本体で日付を変更して試してみるかのどちらかが必要です。
または、本体を初期化すれば成功するかもしれませんが、セーブデータなどが消えるので、試すのは全くお勧めしないということになります。
条件としてはこれだけなので、コマンド的なものが成功すれば、ゴルフがプレイ出来るようになります。
今回遊べるゴルフのゲーム内容は、ファミコン版をベースに、ジョイコンのモーションコントロールでも遊べるようにしたものです。
スイッチ用ゲームなので、テレビの他、携帯モードでもボタン操作で遊べます。
なお、ニンテンドースイッチの今回のイースターエッグは、内蔵されているゲームがなぜか「ゴルフ」と判明していたので、当初から岩田元社長との関係が予想されていたりもしました。
ただ、まさかコマンド的なものが、未だに岩田元社長と「直接」関係するネタになっているとはなかなか思わなかったようで、海外解析勢も最初は、ゲームが起動したのは、ゴルフのスイングポーズではないかというような話になっていたりもしました。
コメント
なんともまぁ粋な話だ…
社長が亡き後も社員の人たちは今でも岩田さんのことを忘れてなくてちゃんとリスペクトしているんだという事をswitchで表してくれるなんて…凄いなぁ…
ただね…ただ…もうちょっと早く解析して欲しかったな…岩田さんのゴルフができるのも来年になっちゃうなぁ…
面白いけど解析で知りたくはないよね。彼らは有能だが粋ではなかった。
いやいやいや
プログラムの粋が分かってないなー
こんなのは解析で見つけるように仕組んでるだろ
岩田はプログラマーだぞ
後輩に見つけてもらって本望だろ
まあ岩田が仕組んだんじゃないけどもw
泣きそう、、、、、
>こんなのは解析で見つけるように仕組んでるだろ
>岩田はプログラマーだぞ
同じく解析で・・・と思ったけどちょっと納得したわ
命日前に言えよと思ったが解析だったのか
いわっち…
泣ける