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ニンテンドースイッチに対抗するハードがマイクロソフトのリーク文書に存在。ただし…

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ニンテンドースイッチに対抗するハードがマイクロソフトのリーク文書に存在。ただし…

 ニンテンドースイッチについて、1つ情報が出ています。

 情報は、対抗するハードがマイクロソフトのリーク文書に存在しているというものです。

 

携帯型ゲーム機のようなものを発売してこなかったマイクロソフトのXboxが、ニンテンドースイッチが人気になっていることもあり、携帯ゲーム機の発売を検討している

MS、スイッチ対抗ハード

 ニンテンドースイッチは、携帯ゲーム機のようにも使えることが特徴です。

 携帯ゲーム機は、かつてソニーも発売していましたが、現在は撤退しています。

 ただ、もう少しすると、PS5用の周辺機器として、リモートプレイが可能な「コントローラ付きモニター」が発売されます。

 また、PCプラットフォーム「Steam」に対応するValve製の携帯型ゲーム機もあり、携帯ゲーム機の需要は今でもそれなりにあるとみられています。

 今回、これまで携帯型ゲーム機のようなものを発売してこなかったマイクロソフトのXboxが、ニンテンドースイッチが人気になっていることもあり、携帯ゲーム機の発売を検討しているのではないかと海外で話題になっています。

マイクロソフトのリーク文書に「ハンドヘルド」というものや、ニンテンドースイッチのジョイコン的なコントローラーが記載されているから

 それは、マイクロソフトのリーク文書に「ハンドヘルド」というものや、ニンテンドースイッチのジョイコン的なコントローラーが記載されているからです。

 このため、先の「マイクロソフトは今でも任天堂を買収しようと計画中。友好的に接する長期戦という戦略」の記事でご紹介したように、マイクロソフトは任天堂の買収を行いたいという「本音」が明らかになったこともあり、Xboxブランドでニンテンドースイッチに対抗するハードを発売して、任天堂を弱らせることも任天堂を買収するための戦略の1つとして考えているのではないかと言われるようにもなっています。

 

Xboxブランドでニンテンドースイッチに対抗するハードを発売して、任天堂を弱らせることも任天堂を買収するための戦略の1つ

リーク文書に存在するものの…

 マイクロソフトのリーク文書は、正確に言うと少し経緯は異なりますが、ざっくり言えば、マイクロソフト自身が誤って機密文書をネットにアップしたものになっています。

 このため、今回話題になっているマイクロソフトのリーク文書は、ガチ中のガチの社内の機密文書です。

 そして、その中に前述のようなニンテンドースイッチに対抗するハードの発売に関する内容があったのは事実です。

 しかし、この文書にはもう少し続きがあり、ニンテンドースイッチに対抗するハードは、現時点(文書が作成された2022年5月ごろ)ではマイクロソフトが作るべきものではないと結論付けられています。

 よって、今後のXboxの戦略として、ニンテンドースイッチに対抗するハードの発売が検討されたものの、そのときは実行しないという結論に達したようです。

 ただ、今後その方針が変わる場合もあります。

 また、今後のXboxの戦略として議題に上がる内容だと明らかになったため、今から3年ぐらいの間に登場する可能性はゼロですが、いずれマイクロソフト製のニンテンドースイッチのような携帯ゲーム機が登場する可能性もあると考えておいた方がいいのかもしれません。

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コメント

  1. 匿名 より:

    この文書にXboxSXの新モデルが来年に発売予定と記されていた事もForbesの記事に載ってたな

    「関係者」だとかリーク(笑)だとか、そんなチャチなものじゃあ断じてねえ
    真の「リーク」の片鱗を味わったぜ…

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