ニンテンドースイッチのアップデートが導入されています。
今回は、アップロードが8Mbpsになる問題が修正されています。
スイッチのアップロードが8Mbpsに
ニンテンドースイッチは、少し前にバージョン6の大型アップデートが導入されています。
バージョン6は、主にオンライン有料化に対応するシステムアップデートです。
このVer.6.0.0アップデート後、ニンテンドースイッチでは、アップロードの速度が8Mbpsに制限されたのではないかと少し話題になっていました。
その理由は、ニンテンドースイッチの本体から実行できる「接続テスト」でテストすると、何度行っても通信速度(アップロード)が8.0Mbpsという結果になるからです。
一部では、これはオンライン有料化にあわせて、サーバー負荷を減らす目的で通信速度を制限したのではないかとも言われていました。
Ver.6.0.1にアップデート
ニンテンドースイッチでは、本日、バージョン6に続くアップデートとして、Ver.6.0.1の配信が開始されています。
今回のアップデートは、前述のアップロードが8Mbpsになる問題が修正されています。
この修正は、公式の案内では、「接続テスト時、通信速度(ダウンロード/アップロード)の結果が正しく表示されない問題を修正しました」とされています。
よって、このアップデート後の「接続テスト」では、8.0Mbpsという結果に固定されず、各自の回線に応じた結果が表示されているはずです。
ちなみに、そもそもバージョン6でアップロードが8Mbpsに「制限」されていたのかどうかという問題があります。
公式の書き方では、「結果が正しく表示されない」としているので、あくまでも表示の問題だったような感じです。
実際、バージョン6以降、アップロードが遅くなったと感じる人もいたのですが、何度もテストした結果をツイートしている人もいるので、今回の問題は「制限」が入っていたのではなく、「表示」がバグっていたということでいいと思われます。
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