ニンテンドースイッチ、Ver6の大型更新がもうすぐ。オン有料化の前に

　ニンテンドースイッチのシステムソフトウェアのアップデートが、もうすぐ実施されるとみられています。

　今回は、Ver6の大型更新になるようです。

ニンテンドースイッチ、Ver6の大型更新

　ニンテンドースイッチは、この記事時点の最新バージョンは「5.1.0」です。

　これは、現在はバージョン5の時代ということですが、スイッチは、もうすぐバージョン6にアップデートされるとみられています。

　システムソフトウェアのバージョン6へのアップデートは、海外ファンによる解析で少し明らかになっています。

　これによると、Ver6は、ニンテンドースイッチのオンライン有料化の前に実施されると推測されています。

　よって、スイッチのオンライン有料化は、2018年9月後半の予定なので、それまでに本体の更新が行われるはずです。

オン有料化の前に

　ニンテンドースイッチの本体更新は、現在は全ての機能が判明しているわけではありませんが、解析によって、追加されるであろう仕様が少し明らかになっています。

　まず、前述の通り、今回の更新は、ニンテンドースイッチのオンライン有料化に合せて実施されるものなので、これに関連した仕様が追加されます。

　具体的には、ネットワークを介した、セーブデータのクラウドバックアップの機能などです。

　また、有料化に合せて、ファミコンソフトのアレンジ版の配信も始まるので、これに関連したコントローラーの取り扱いも追加されるようです。

　そして、この中に、スーパーファミコン用の設定も存在することが判明しています。

　よって、予想していない人は存在しないと思われますが、将来的にスーパーファミコンソフトの追加が、オンラインサービス加入者向けの特典として予定されていることも明らかになっています。

　その他、キノピオ隊長関連など、ニンテンドースイッチの本体で設定出来るプロフィールアイコン画像の追加なども実施されます。

　なお、望んでいる人が多いかもしれない、WiiUやニンテンドー3DSのホームメニューに存在する「フォルダ」の機能は、現時点ではまだ確認されていません。

　また、ニンテンドー3DSに存在するカスタムテーマも同様です。

　ただ、解析はまだ作業中らしいので、今後何か情報が出てくることはあるかもしれません。

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