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ニンテンドースイッチ 有機EL、ヒートシンクなど小型化。内部パーツに変更点が

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ニンテンドースイッチ 有機EL、ヒートシンクなど小型化。内部パーツに変更点が

 ニンテンドースイッチの有機ELモデルについて、1つ情報が出ています。

 情報は、ヒートシンクなどが小型化されているというものです。

 

スイッチ有機EL、ヒートシンクなど

スイッチ有機EL、ヒートシンクなど

 ニンテンドースイッチは、先日、ディスプレイが有機ELに変更された新型が発売されています。

 この新型は、CPUやメモリなど、いわゆる「スペック」の部分は変更されていないので、基本的なハード構成は従来モデルと同じです。

 ただ、分解してみると、内部パーツに細かな変更点が存在することが明らかになっています。

分解してみると、内部パーツに細かな変更点が存在することが明らかになっています

 ニンテンドースイッチの有機ELモデルの変更点としては、まず、ヒートシンクやファンが小型化しているというものがあります。

 これらのパーツは、本体を冷やすために存在するものです。

 少し前には、型番が変わったPS5でも、ヒートシンクやファンが小型化していると話題になりましたが、ニンテンドースイッチも新モデルでこの部分が変更された形になっています。

 このヒートシンクなどの小型化は、PS5の場合は銅の価格の問題ではないかと推測されていました。

 ニンテンドースイッチの場合は、以前SoCを変更した際に発熱量が下がったものの、そのときは当初の計画になかった変更だったこともあってか、冷却機構は変更していなかったため、その時点から過剰な冷却になっているとも言われていました。

 このため、今回の新型に合わせて、ヒートシンクなどを変更して来た形になっているとみられています。

 ただ、過剰といっても、SoC変更版の本体も、使っているとわりと熱くなるので、前の状態のままでもよかったのではないかという意見もあります。

ニンテンドースイッチの有機ELモデルの変更点としては、まず、ヒートシンクやファンが小型化しているというものがあります

 そして、ニンテンドースイッチの有機ELモデルのジョイコン自体には大きな変更点は確認できないものの、ジョイコンを本体にドッキングさせるレールの部分が改善されていることも判明しています。

 これにより、従来よりもジョイコンを本体側に固定、安定させやすくなっているそうです。

ヒートシンクやファンが小型化していると話題になりましたが、ニンテンドースイッチも新モデルでこの部分が変更された形

 なお、ニンテンドースイッチの有機ELモデルの有機ELディスプレイは、サムスン製であることも明らかになっています。

 このサムスン製の有機ELディスプレイについては、2021年3月に「New ニンテンドースイッチ、有機ELを搭載するという公式情報が見つかる?」の記事でご紹介した通りの展開になっており、そのときにサムスンが言及していたのは、やはり新型スイッチのことだったということも分かるものです。

コメント

  1. 匿名 より:

    任天堂が言ってたけど
    製造コストは下がってないのか

  2. 匿名 より:

    アップルが下取りしてるのはいろんな意味で先を見越しての事だろうけど、ハード業界は真剣に資源リサイクルを検討していかないとな。
    まぁ全ての業界がアップルみたいにハードが高くても付加価値で買い替え需要があって採算とれるわけじゃ無いと思うから、回収コストに見合わないんだろうけどね。
    まだまだ何か美味しくなるリターンの方法があるはず。

  3. 匿名 より:

    サムソンと書かれると音響機器メーカーの方が先に思い浮かんでしまう

  4. 管理人 より:

    コメントありがとうございます
    サムスンに変更しておきました。

  5. 匿名 より:

    >サムソンと書かれると音響機器メーカーの方が先に思い浮かんでしまう

    自分は超兄貴の方だった

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