ニンテンドースイッチ2、ドックのCADモデルと言われるものが話題。カバー消滅か

　ニンテンドースイッチ2について、1つ話題が出ています。

　話題は、ドックのCADモデルだと言われる画像が海外フォーラムに投稿されているというものです。

スイッチ2、ドックのCADモデル

　ニンテンドースイッチ2は、少し前に発表動画が公開され、その外観が明らかにされています。

　これによると、ニンテンドースイッチ2は現在のスイッチと外観が大体同じであり、様々な細かな部分が改良されたような見た目になっています。

　また、ニンテンドースイッチ2は、現在のスイッチと同じく画面付きの本体＋テレビ出力するためのドックという構成になっています。

　そして、発表動画ではドックの外観も公開されており、こちらもデザインが少し丸くなったぐらいで現在のスイッチのドックの外観と大きく異なるようにはなっていませんでした。

　一方、ニンテンドースイッチ2のドックは、発表動画で公開されたのは正面から見た姿だけであり、背面などのデザインはまだ公開されていません。

　今回、この背面などの姿を把握できるニンテンドースイッチ2のドックのCADモデルだと言われている画像が明らかになっています。

カバー消滅か

　ニンテンドースイッチ2のドックの背面は上のようなデザインになっていると言われています。

　この背面の画像から考えると、ニンテンドースイッチ2では現在のスイッチのドックに存在するカバーが消滅していることが分かります。

　つまり、ニンテンドースイッチ2のドックの背面はフラットな形状にはならず、接続端子部分が出っ張った状態になるということです。

　このように変更した理由は不明ですが、これまでのカバーは、あってもなくてもいいような感じでもあったので、廃止することでコストの削減を図ったかもしれません。

　また、ニンテンドースイッチ2はスペックが上がったことで排熱量も増えたとみられているので、カバーなしで排熱効率を高めた可能性もあります。

　そして、ニンテンドースイッチ2の今回のCADモデルと言われる画像からは、有機EL版スイッチのドックから接続端子などが増えていないことも読み取れます。

　これは、ノーマルのスイッチのドックと異なり、有線LAN端子が標準で付くということでもあります。

　その他は特に見どころと言えるようなものはないのですが、今後オプションで登場するかもしれないカバーか何かを引っかけることが出来そうな「出っ張り」がある部分は気になるところかもしれません。

　ニンテンドースイッチ2のドックのCADモデルと言われる画像については、他には、上の画像は下から見た場合のデザイン、

　上の画像は上から見た場合のデザインになります。

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