ニンテンドースイッチ2について、1つ話題が出ています。
話題は、糸井重里のバス釣りNo.1 決定版に使えそうなジョイコン2の特許が明らかになっているというものです。
スイッチ2、ジョイコン2の特許
ニンテンドースイッチ2は、取り外し可能な「ジョイコン2」というものが標準のコントローラーになっています。
この標準コントローラーは、スイッチ1時代から同じようなものが採用されていますが、スイッチ2では新たにマウス機能などが追加されています。
今回、このマウス機能を拡張するような特許が任天堂により出願されていることが明らかになっています。
それは、上の図のようなものです。
この図は、ジョイコン2にストラップを付けるように、ジョイコン2の溝に「円盤」などが付いた新たな「カバー」を付けている状態を示したものです。
これにより、ジョイコン2の溝の部分に存在するマウス操作時などに機能するセンサーが「円盤」の回転を判断できるようになります。
また、この図のようにハンドルを回すと「円盤」が回転する形状にすれば、釣りで使うリールのようなものが生み出せます。
そして、ニンテンドースイッチ2では、このようなジョイコン2に取り付ける周辺機器を使う釣りゲームを発売することも出来ます。
バス釣りNo.1 決定版に使えそう
任天堂の釣りゲームと言えば、「糸井重里のバス釣りNo.1」や「決定版」が過去に存在します。
また、「糸井重里のバス釣りNo.1 決定版」は、「つりコン64」という釣りのリールのようなサード製の周辺機器にも対応していました。
このため、実際に今回の特許のような周辺機器を発売し、Niintendo Switch Onlineでニンテンドウ64ソフト「糸井重里のバス釣りNo.1
決定版」を配信すれば、そのプレイで使うことも出来ます。
ただ、今回のものに限らず特許はあくまでも特許であって、特許の内容を実際に製品化するかどうかはまた別の話になります。
つまり、任天堂が釣りゲームに使えるようなスイッチ2のジョイコン2用の特許を出願しているのは事実ですが、この技術を使った製品が登場するかどうかは今のところ不明です。
ニンテンドースイッチ2のジョイコン2関連の特許としては、他には、前述のものと同様の仕様で、PC用マウスなどでは標準機能とも言える「ホイール」を追加するような周辺機器を実現する特許も出願されています。
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