ニンテンドースイッチ2について、1つ情報が出ています。
情報は、マイニンストア抽選は全員当選にはならなかったというものです。
スイッチ2、マイニンストア抽選
ニンテンドースイッチ2は、ニンテンドースイッチの後継機、次世代機として2025年6月5日(木)に発売される新ハードです。
この新ハードは、少し前に任天堂の公式通販サイト「マイニンテンドーストア」で抽選販売の申し込み受付が実施されていました。
今回、このマイニンテンドーストアの抽選販売について、任天堂の古川社長がコメントしています。
これによると、2025年4月24日(木)に発表される第1回目の抽選結果は「全員当選」にはならなかったとのことです。
また、第1回目の応募総数は約220万件であり、これは任天堂の想定を大幅に超えるものになっているそうです。
そして、「相当数のお客様が当選しない」状態になっているとのことです。
よって、スイッチ2のマイニンストア抽選は、全員当選するのではないかという予想も一部でありましたが、結果は大きく異なっており、予想以上の応募があり、当選する人の方が珍しいということになります。
2回目の抽選は自動応募
ニンテンドースイッチ2のマイニンテンドーストアでの抽選販売については、2025年4月28日(月)午後以降に2回目が実施されることも予告されています。
そして、この2回目の抽選販売は、1回目の抽選販売で当選しなかった人は自動的に応募完了の状態になるとのことです。
ただ、約220万件の応募は、1回目+2回目の抽選販売の数量を超えるものであり、2回目でも全員当選にはならずに落選する人が普通に出るとのことです。
よって、2025年4月24日(木)には、家電量販店などの全国のゲーム取り扱い店でも抽選販売などがスタートするので、ニンテンドースイッチ2が欲しい多くの人はそちらにも申し込んでおく必要があるということになります。
ちなみに、任天堂の古川社長は、生産体制を強化してスイッチ2を増産することも明らかにしています。
ただ、転売が発生しないように発売日付近に大量に出荷するというようなことも以前にコメントされていましたが、今回のコメントはそれでも足りなかったというものなので、スイッチ2はまた転売地獄が続く可能性も出て来ました。
一方、日本での販売分は基本的には「日本語版」になっています。
このため、今回は中国向けの転売需要は海外で発生し、日本国内では減るのではないかという見方もあるので、スイッチ1のときのような年単位での品薄は発生しない可能性もあります。
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