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スイッチ2、スリープ中に本体が熱くならないようにする設定。電気代の節約にも

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 ニンテンドースイッチ2の話題を1つご紹介しておきます。

 話題は、スリープ中に本体が熱くならないようにする設定についてです。

 

スイッチ2、スリープ中の本体

 ニンテンドースイッチ2は、携帯モードでゲームをプレイしていると本体が熱くなります。

 これはスイッチ1のときも同じでしたが、スイッチ2の方が発熱量は多い感じです。

 ただ、この発熱は、例えばスマホでも高負荷なゲームをプレイしていると発生するものであり、熱くなるから異常だというようなものではなく、高負荷なことを続ければ本体が熱くなるのはごく普通です。

 一方、長時間ゲームをプレイするなどの高負荷なことを何も行っていないのにスイッチ2本体が熱くなる場合もあります。

 それは、スイッチ2本体を有線LAN接続しているドックに入れてスリープ状態にしている場合です。

 もし、スリープ中なのにスイッチ2本体が熱くなっている場合は、ホームメニューの設定から「スリープ」の項目を探し、その中の「スリープ中の有線インターネット接続の維持」をオフにしてみましょう。

 この設定は、有線LAN接続の場合に、スリープ中でもソフトなどをダウンロードできるようにするための設定ですが、常時ネット接続を維持しているので本体が僅かに稼働状態になっているので、本体の発熱を生じさせることがあります。

 また、通常0.5W、有線維持5Wというように、通常のスリープ状態よりも10倍も電力を消費している状態にもなります。

 このため、「スリープ中の有線インターネット接続の維持」はオフにしておく方が、本体は熱くならず、電気代の節約にもなるので、基本的にはこの設定はオフにしておくといいでしょう。

 もし、どうしてもスリープ中にダウンロードしておきたいソフトがある場合は、そのときに限ってオンにするといいでしょう。

 ちなみに、無線(Wi-Fi)接続については、このような設定はありません。

 ただ、無線の場合、有線と異なりスリープ中に本体が熱くなることはないはずです。

 なお、今回の内容は、有線接続しているスイッチ1の場合も同じであり、スイッチ1の本体設定にも同じ項目が存在します。

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