任天堂のWiiU、修理の受付が終了へ。ガチャありなので本体と周辺機器を今すぐチェック

　任天堂のWiiUについて、1つ情報が出ています。

　情報は、修理の受付が終了するので、本体と周辺機器を今すぐチェックしておこうというものです。

WiiU、修理の受付が終了

　WiiUは、2012年12月8日に発売された任天堂の据え置きゲーム機です。

　このゲーム機は、コントローラーに液晶ディスプレイが付き、2画面で遊ぶというユニークなハードになっていました。

　今回、任天堂のWiiUの修理が終了すると案内されています。

　修理の終了は、WiiUの本体と、ゲームパッドなども含めた任天堂製のWiiU周辺機器全てについて行われます。

　修理の終了日は、「現在保有している部品在庫がなくなり次第」とされています。

　このため、具体的な日時は明らかにされておらず、法規定の修理期間は既に終わったので、実質、WiiUの修理期間は終わり、今後は先着順で部品がある限り修理を受け付ける状態に移行したということになっています。

本体と周辺機器をチェック

　任天堂のWiiUについては、以前にご紹介した「WiiU、エラーコード160-0103は長期間電源を入れないと発生するとの報告。NAND問題」というものもあります。

　これは、その後、WiiU本体そのものの問題というよりも、使われている一部のメーカー製の特定のNANDの問題だと強く言われるようになっています。

　このため、普通は壊れない他のメーカー製のNANDもあるので、そういう本体であれば大丈夫です。

　しかし、「NANDガチャ」でハズレを引いている人は、長期間WiiUを使用していないと壊れている可能性も高くなっています。

　よって、WiiUの本体とWiiUの周辺機器を今すぐチェックして、壊れていないか確認し、本体が壊れている場合は「NANDガチャ」ハズレだった可能性もあるので、すぐに修理に出しておきましょう。

　もちろん、もうWiiUを使わないということであれば修理に出す必要はありません。

　ちなみに、WiiUの修理は電話などでも依頼できますが、任天堂のこちらからオンラインで申し込めば少し安くなります。

　また、概算にはなるものの、修理の見積もりも出してくれます。