ニンテンドースイッチ「ペーパーマリオRPG」について、1つ話題が出ています。
話題は、作り置き商品になっていたのではないかというものです。
ぺパマリRPG、スイッチ版は作り置きか
「ペーパーマリオRPG」は、2004年7月にゲームキューブで発売されたRPG作品です。
このRPG作品は、約20年の時を経てニンテンドースイッチに移植されています。
移植版の発売日は、2024年5月23日(木)です。
今回、ニンテンドースイッチ「ペーパーマリオRPG」は、発売日の1年ぐらい前にほぼ完成していたことが海外で少し話題になっています。
それは、ドイツのレーティング機構に、2023年6月にレーティング登録されていることが判明したからです。
レーティング機構への登録は、ゲームがほぼ完成した後に行われます。
これは、ゲーム開発において、あとはデバッグやバランス調整を行うぐらいの段階になったときにレーティング申請されるということです。
つまり、ドイツに限らず、各国のレーティング機構にゲーム作品の登録があったということは、そのゲームはほぼ完成し、通常は数か月以内ぐらいに発売されることを意味します。
ただ、スイッチ版「ペーパーマリオRPG」は、レーティング機構への登録から約1年後の発売となっています。
これは、任天堂がたまに行う「作り置き商品」として準備していたものではないかとも言われています。
作り置き商品とは、事前に明確な発売時期を定めず、他の作品の売れ行きなどを考慮していつ発売するか決めたり、他の作品の開発が遅れたときに、その代わりに投入できるように準備しておくような作品のことです。
そして、スイッチ版「ペーパーマリオRPG」は、結果的に急いで出すような事情は発生しなかったので、完成からかなり時間が経ってからのリリースになったのではないかとみられています。
ちなみに、任天堂は作り置きソフトを複数準備しているとも言われています。
例えば、こちらは4作目の開発がやり直しになった影響もありますが、以前に発売されたニンテンドースイッチ「メトロイドプライム リマスタード」の場合は、1年半ぐらい前に完成していた作品になっていました。
コメント
嘘かもしれないけどスクエニのFF9リメイクも実はほぼ出来ているけどなぜか出さない説みたいなのがあった気が
本当だったらアニメの制作状況に合わせてるとかかもしれんけどね
ハード末期はソフトリリースペースが谷間だらけになるから、
空かないように温存してたですな。
改めて任天堂のスイッチへのソフト供給は終始安定してたな。毎月何かしらの新作が用意されていて、サイクル前半は半年に一本は大作が出てた気がするし。
ハードの世代交代直前にティアキンとか3dマリオ新作みたいなのは出せませんもんね
作り置きなんて概念があるのか。
作り置いて旬を逃して寝たまま日の目を浴びることのなかった作品もあるのかね。
任天堂の潤沢な資産があるからこそできるやり方ですよね
結果それで売り上げあげてるし